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野 法の法則全体に公開
2008 年11月20日15:47
____________写真___________
▼いったいどう読むのだろう?
じっと文字面をながめてると、背後からおだやかな声がする。

「やぽんのほうそくと読むのだよぉ。」

やぽん。。。やぽん。。。
やぽんのほうそく。


早朝、猫のはげしいどなりあうような鳴き声に起こされて
ああ、夢だったのかとわかる。
しかし鮮明にその文字列と音が記憶にのこる。

忘れないうちに、闇の中、急いでメモした↑

やぽ ん。。。
やぽん。。。。
野法の法則。


10月第3週末に杖道大会があって、三段の部に出場する。
結果は全国ベスト8。

このとき、わくわくどきどきしながらも、頭のどこか冷静な一隅で「やぽんの法 則。。。やぽんの法則。。。。」と、まるでタイプライターで打鍵されるように繰り返していた。

やぽ ん。。。
やぽん。。。。
野法の法則。


野 法の法則に憑かれたような顔してる?決戦のとき】

写真_写真_


ああ。今日も猫たちが激しく死闘をくりかえしてる。
【軒下の猫たち、壮絶な闘いシーンを目撃 !! 】

しかし、この闘い
どっちが勝ちだ?

黒ぶち猫か?茶猫かい?


資料:杖道仕合(試合)の決し方

実戦に即応した時代をへて平和になったいまは、昭和40年ころから今のトーナメント方式(3人の審判に囲まれて 2組が演武する式)がはじまったのだと云われる。

【第35回全国大会@巣鴨学園、五段決勝戦より】

形武道(流れがあらかじめ決 まってる)といっても、少し経験するとわかるが、
本気とか、真っ向勝負を挑む強烈な闘志がなければ、闘争心がなければ型がきちんと組みたたらないものであるようだ。

そして・・・・・・

やぽ ん。。。
やぽん。。。。
野法の法則。

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