▼わが穴
居、北向きの裏部屋を久々掃除でもしてやろうと分け入ると、
(まさに、分け入るのである・
・)
やたらに、まぶしい生命感にあふれたコードが伸びている。
【発現元は、年末からここにある北海道産の山芋だ。】
しげしげ北窓の光のなかでまったりしてると、今度は背後から、おおきな鶯の鳴声が呼ぶ。東南にむいたベランダの、まるですぐそこの葉
陰にいるような大きな声なんだけど、いくら目をこらしても鶯の姿を見出せない。
盛んに、録音されたみたいに、教科書とおり、型とおりに「ホーホケキョ」と。
>井の中の蛙さま
ムービーへコメントありがとうございました。
あまりに型とおり、基本に忠実で笑っちゃうんですが、杖道もこれくらい基本に忠実にできれば先々楽しみというところですが。鶯はその
鳴きが長く歌えるようになるほど、成熟したオスなのだということ、聞いたことあります。してみると、うちのベランダ前面に住んでいる鶯は、若いオスかな?
わが穴居は、こうした自然たちに串刺しされた、その挟間にはしごを渡した草庵のようでもあるなぁ。
◎その後の、山芋
山芋のコードが223.7cmまで伸びたところ、だめにしちゃった。
意を決して2Lのペットボトルをふたつつないで”長芋専用育成ボトル”を自作した。
そっとそっと山芋とコードを移したつもりだったけど、
土をいれてる最中、ポキっとコードの付け根が折れた。。。。。
ガーン!!!
いろいろ手を尽くすものの、「ポキっ」ときた事実を回避できず、首を垂れて枯れてきた。。。