学ぶってどういうこと?WS@Coref
★資料は、「Howdy!」なほみ先生が、大学をめざす高校生むけに、
「自分を知る」、「適正などを考える」;”賢さの芽”について認知科学的な手法を使って作ったもの。
なお、ワークショップに用いたのは、PC上にセットされたフラッ
シュ版
「Howdy!」The future starts,here.
メッセージ・・・・
人は長い歴史の中で、繰り返し自分の考えを書いたり、話したりして、人に伝え、少しずつ作り変えて賢くなってきました。大学生になる
とはということは、そういう知的文化に参加すること、です。
__
--------------------------------------------------------------------
東京大学 大学発教育支援コンソーシアム
協調学習アクションリサーチプロジェクト
協調学習体験型 半日ワークショップ 第三回
「学ぶってどういうこと? -学びの科学基礎の基礎-」
--------------------------------------------------------------------
日時:2009年6月28日(日曜日) 13:00〜17:30
場所:東京大学 本郷キャンパス 福武ホール ラーニングスタジオ(地下2階)
アクセスマップ→http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
--------------------------------------------------------------------
参加者36名
第一回目ジグソーまず近い人、目が合った人と3人になる
__
第二回目ジグソー算数、国語、図工に分かれる(各科目に4問づつある。3科目×4問=12
12チームに分かれる、いや13チームか?各班は、3人)
わたしは算数へ、「曜日を足す」を解く 水曜+火曜=金曜
文系もちづきさん、工学系教員おじさまと一緒になる。
。問題はそれぞれ4種類ある。
「またまた曜日」、「3つの水がめ」、「ローマ時代の足し算」
(国語、図工もそれぞれ4問。各グループにわかれて)
第三回目ジグソー(一班4人)
算数の、4問、それぞれのエキスパートが集まる。
小学校2年生の担任、高校の数学の先生、高校の生物の先生
すべて女性。
第四回目;最後のジグソー(一班3人)
算数、国語、図工
パズルをあわせて、ポスターにして発表。セッション。・・・・・・A〜Mまで13チーム?までの発表がつづいた。
各班1分発表。
Lチーム;われわれ。
西澤さん(栄養士さん)、葛西さん(教師をめざす早稲田学生)とまとめ。
スローガン→根拠→活用例
__
■全体的印象
協調学習の必要性と、期待するところ
・ひとりではできないことを人と協力してまとめあげる
・ひとりでは行き詰まってしまうことも、他人の経験や知識を持ち寄ることで解決できる
・ひとりではどうしてもはまってしまう型のようなもの、考えの傾向を、他人の別の考えや、あるいは共感によって回避
・ひとは、解決のためには公式や型のようなものを求める、それは正しいが、それに拠りすぎると柔軟性を失う。新たな考えや解決法を得
るためには、
基本となる考え、発想をじっくり再考したり、機械的に解法してしまわないことも大事、などなど。
__