▼ひょんなことでめずらしい講義によばれた。
いつもはアート制作、、あるいはプロジェクトの設計や実施について盛りだくさんで語ることが多い。だけど、今回は、玉川大学芸術学部
の3年、4年生にむかって、わたしという人間が「いかにアーティストとして生きてきたか?」を語れというのだ。
はたと思い立っていつもの資料や流れを再考、あらためて当日資料をつくる。
カンブリアンエンジンを使った独特なフォーマットで表した、「わたしの履歴書」。
イメージとしては、宮本武蔵が細川の殿様にさしだした身上書のような、
レオナルド・ダ・ヴィンチがミラノ公に提出したかもしれない履歴書のごとくに
。
へへ。
表紙を開くと・・・
人
生50年のマップ(A3)が現れる
PCに人生50年マップ(
http://rieko.jp/temp/tamagawa/index.htm
)を表示して、
この世に発生した地点から話をはじめる。
「北海道河西郡芽室町上伏古(かみふしこ)生まれ。足寄町立東小学校(2年生まで)、その後東京へ。1976年
武蔵野美術大学造形学部油絵学科入学、1980年卒業。その後、・・・・」
100分あまり、ムービーありweb参照ありでとろとろやっているとあっというまに時間がすぎる。
てきとーに話を切り上げて、最後はひな壇のような階段式講義室にはりついているみんなをひっぺがして、
ア
ナログカンブリアンワークショップ実施。
盛り上がる。