▼わたしは、2006年9月以降、好んで道衣を着るようになった。
これはちょっとしたきっかけ;事件があったのよ。
杖道の流祖、夢想権之助が参籠したとされる霊山
「宝満山」に登った。
このとき、
「道衣着てさ、杖をもって
さ。」との命が下り・・・
ひぇー!
うっそー!?
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=262651800&owner_id=64544
なにせ、綿100%藍染の道衣着用での登山は想像以上にてーへん!。
ショックうけた。
でも、でも、まとわりつく袴を股立(ももだち)することをおぼえ、汗や泥にへこたれそうなとき、きりっとしまった藍染の色や香りに励
まされた。
てーへんだったけど、この
登山ですっかり意識は変った。
以来、多摩くんだりから
渋
谷の本部道場に向かうときも、ちょうど「宝満山」をめざした時の気持とおなじ。たとえ途中電車やアスファルトの道を雑踏にもみくちゃ
にされても、自宅をでるときから道衣を着けてまっすぐめざす!。
【歴代の道衣】
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=67038815&owner_id=64544
初代の白上下は、女子高校生から譲ってもらった。→2700円でしたかね。
2代目の「武州一」ブランドは、先生の道衣にあこがれておもいきり奮発してそろえた。
早稲田正門至近にあるちゃきちゃきの女店主が好印象の武道具店で、買うならここと決めている。→35670円
★画像は、3代目の道衣。ついついヤフオクで落札しちゃった。
魔がさした・・・
手触りや袖通しもしないで「最高級バイオ道衣」
”?”と
かいうものを落札してしまった。
市価の半値程度というけれど、さてさてどうでしょ?
中国製かなー、、、、タグもないしなぁ。
●追記:染めなおしも考えてみる2010
年2月20日記す
使い込んで「武州一」がいい藍に育っている。でも、染め直して濃紺状態にしたいとき。
_
あのちゃきちゃきの女主人に相談してみた。
(山中武道具産業(株)/新宿区早稲田鶴巻町111 ワセダ福田マンション03-3203-1881)
上着:6000円
袴:7800円
送料別、作業期間は、3週間〜1ヶ月
ただし、「武州一」ブラン
ドに限って製造元で染めなおしできるという条件付。
もし新品を買い求めたら
一ランクしたの武州一の黒ラベル
上着:11900円
袴:14900円
好きだなーこの藍の香りぃ、肌にすれる感触。