▼9月1日、
filmachine/
渋
谷慶一郎+池上高志(新作サウンド・インスタレーション)をめざして
山
口情報芸術センター(YCAM)へ。
九州側の門司港からわずか5分乗船の渡し舟にのり、対岸の下関へ。旧英国領事館前バス停→湯田温泉行きの特急バ
スに乗り、気持ちよく90分間爆睡したら着いちゃった。
なだらかな山の稜線を思わせる建物に、図書館、レストランなど多目的に市民が使える施設を抱き込む形でこの美術
館がある。さっそく2FのスタジオBへ駆け上がる。
入り口にあったパンフの一文より↓、
filmachine[film
+machine]は、音楽の持つ時間/空間/運動構造を生成する人工的な音響空間であり、マシンである。
全体は直径約7.5m、高さ約5mの円形状の]均等に吊り下げられた8個×3層から成る
24個のスピーカー群と、そこから再生されるサウンドを完全制御する立体音響システムHuron、dbデータによって点滅するLED、それらを様々な高さ
位置で体験するために、不均等に組み立てられた箱の集積から構成される。
【filmachine概念図(パンフレットより)】
中央に始動スイッチがあり、その付近に座り込む。
地響きがしてくる、音や光がまるで太刀(たち)を持った剣客がすわっ!しょわっ!360度ぐるりどこからでも斬りこんでくる感じ。
試しに、定点から人間とこのマシンの関わりあいを、
約4分間10カット、適宜撮影してみた。
いざっ!
きょろ
きょろ
きょろきょろ
きょろ
ん!
うむ。。。
じーん、、、
ぱらぱら
あらためてパンフぱらぱら
★なお、画像キャプションは、撮影者の勝手な想像による。
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