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弥勒さん、100号キャンバスのこと全体に公開
2004年10月07 日09:50
http://renga.com/rieko/100F_ws/index.htm

 うまく質問を解せず、ちょっと余談をつづりますね。
この10数年、CG(コンピュータ・グラフィックス)ばーっかやってたんです。
もともとは、油絵と彫刻専門だったのにね。
そしたら、2003年の正月、リッチな老人が亡くなり、趣味の油絵画材が大量に残り、100号のキャンバスもあるよともらったので す。

100号のキャンバス(130cm×162cm)とは、麻布に膠で目止めした上に白塗りし たものと、杉材で緻密に組まれた木枠でできてますが、ざっと一組2万円はしますかね。
これに絵の具や溶き油などの画材一切を加えると、きっと一枚仕上げるのに、さらに数万円いるんじゃないでしょうか?

油絵作品を描くつもりはなかったけど、反射的にこの高価な資財を断ることができませんでした。

さて、では?

だんだん持ち歩くスケジュール帳の必要がなくなり。
インターネットのおかげで。
さて、今年の手帳(実は、前身となった手帳も公開してます。)
今年のどうしよう?と思っていた矢先だったので、んじゃ、これに30個のマス目を作って、毎日一マスづつ描き、三十日前後で、1枚の キャンバスが仕上がるという遊びをはじめたわけです。

いまでは外にいても、これみないといろいろなことが思い出せない。ちょっと先の予定がわからない。

描画材料は、鉛筆、コンテ、木炭、クレヨン、墨、アクリル絵の具に、油絵の具、包装紙やレシートといった貼り込 み材料や、ICタグやバーコードといった読取可能な半立体の物体まで。

なんでもかんでも貼りこんだり、描きこんだり。
そんな意味でも、キャンバスってのは、タフです。

こういう答えがほしいための、質問だったのかなぁ....?

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