▼ジャグリングをライブでみたいと思っていた。
にしのさんが監督する電気通信大学の学祭ステージに行く。
ステージ下の低いところから
;演者足もとから観る
と、ステージ上の人間の懐を離れて球やクラブが天空との対話をはじめる。
空中にクラブが放たれると、気持ちもぱぁ〜と開放される。
そして掌に吸い込まれるように戻ってくるという一連が滑らかなほど、まるで天空を粘土のように煉ってるようにもみえる。
クラブが高く高く投げ込まれる度に、本数が増えて複雑に交換される度に、天空の形が人の存在含んで変化する。
爽快だ。
しかし、
お
願いだ!ステージの屋根を取り去ってくれー。
邪魔だぁ、もっと大きな空をつかまえにいってくれー(切実っ!)。
★当日の
アルバム