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近江町市場、マシュー・リッチー、卯辰山(うだつやま),,,,,全体に公開
2004年11月10 日09:13
(金沢の食材→昼飯→夜;とろろ蕎麦と芋焼酎、詳細はコメント欄)pm8時
▼頭の中は、まだばらばら。
一番上のレイヤーには、金沢城の北にある庶民の台所;市場へ。いろとりどり(特に、カニ、きのこ類、根菜類の山、山、山)がせり出す 市場の細い路地。かぶら寿しは、ちょっとまだ時期が早くて買えなかった。旬は、蓮根、自然薯、つるむらさきっぽい?、金時草。干し鱈のいいのがあったの で、バカラを習おう。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=3096818

その次に、1ヶ月前にオープンしたばかりの「金沢21世紀美術館」の真新しい建物のニオイと、開館記念の企画展 に参加しているマシュー・リッチーの新作;“Something Like Day”のこと。
http://www.kanazawa21.jp/opening_exhibition/opening_diary/diary03_041001.html

★特に、右半面部分がすばらしいのだ。見る角度によって、絵が変わるもの(マーブルチョコのオマケのシールに あったような、「ウランちゃんが走ったり、止まったり」するあれ)。あの理屈で、巨大なドローイング作品を連ねてる。
すっげぇ。
いーなーぁ。
同時に、くやし汁が脳みそにあふれた。

その下のレイヤーには、講義室に集った金沢大学の学生たちの寡黙な顔、顔、顔。それに反して、実は雄弁なんだ よ。
彼らの手書き文字が新鮮なレポートの束。

最後に、上空からみたアルプスの青い、黒い、峰峰。
卯辰山腹の料理屋からの金沢城下の町の拡がり。

本日のお身内ラッキーカラー;あたし、緑色。純子&ユミ、山吹色。@m、知未、白。
来週末は、和歌山へ。

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