伊藤澄夫による『
MONO-放浪するアルミニウム2007』というアートプロジェクトが再始
動して数日、池袋から多摩ニュータウンに持ってきちゃった。
今週仕込みで来週本番予定のワークショップ準備のため、練馬潜伏。その帰りに「カレーライスでも食べようや。」
ということになった。そういえば、MONOを池袋に置いたという報告がアップされていたね。
MONOというのは、ちっぽけなアルミニウムの円錐を都会の片隅にそっと
置いてくる。その仕業の一部始終を報告してそれをみた誰かが、その場所をつきとめて、次の場所へとアルミニウムの円錐を運ぶ。そしてまたそれみた誰か
が,,,,という具合に展開する。
まだあるだろうか?
東上線を降りて東武デパートを抜けて芸術劇場をめざすと、なぜだか気持ちが急いて小走りになる。
「なんで小走りになるんだろうね?」
「あるかな?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「あったー!!!」
なんだろね、この興奮は。
しかし、これ、どうするよ?
★以上のプロセスは、口絵参照
↑ 。
そして
MONOは、
池袋から多摩ニュータウンへ;
いまここ(地図情報)↓ 。
【赤鬼の足元の説明プレートと同化している。】
MONOに参加するってのは、リアルとネッ
トを縫うように、MONOという物語の1ページをわたし自身が創ること、そして物語りの中に生きること。ドキドキッ!
★MONO池袋から多摩ニュータウンへ
物語アルバムへ