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2007年03月15 日07:31
▼めずらしく、ほんとうにめずらしく両親とでかける。
御茶ノ水の駅で、滑り込んできた中央線のドアがひらき、するぅ〜と吸い込まれるように二人が乗り込んだところで、わたしの鼻先をかす めてみかん色のドアが閉まった。
あじゃぱ!
なぜかあたしは乗り遅れて、車中の両親もこっちも照れ笑いする。
スピードあがる車窓から両親が目と手でサイン送ってくる。
・・先にいくね。そっちも適当にやっちゃって・・・・

写真


こんな風に別れる夢を、むかーし昼寝のときみたような?
あれは両親がこの世を去るときの図だったのか?
淡々と電車行く、なぜかもの悲しい。

いや、今日のこれは現実だけど、、、とちょっとマジで混乱したな。
ひとり新宿駅に降り立ち、ここでもぼぉっと歩いてると駅貼りポスターに、目が留まる。
人々が、てんでに水に浸かっている。3世代の家族が、プールの中でなぜか家系図を作って漂ってる図。

写真

これは、Mr.Children のHOME(3月14日リリース)の宣伝ポスター。サイトにいってみると、http://www.mrchildren.jp/手 書きのキャッチフレーズが浮かび上がる。「僕がいる。ありがとう。」

なんかなー。わたしは、ひたすらプールに漂う人々は本物の血縁なのか?
その顔かたちの中の類型ばかりが気になるがね(笑)。

じろじろ。

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