画像左、CCカメラ+モニタ+漆=ディジタル蒔絵?→『角好司との対話』
▼あと数時間で、「角好司漆展」がオープンする。
いやー仕込み、時間かかった。
結局、徹夜(あっこ、無事帰ったか?)。
画像↑は、窓の全くない会場の東。
頭上高く設置された監視カメラのモニターをねかせてしまい
その上に、漆作品を置いてみた。
なかなか怪しい。
会場を巡る人々の動きがなめらかな漆黒の器に反映されて、
新たなフォルムがどんどん生成される。
作家と観客のコラボレーションのようでもあり、
語り合ってるようにもみえる。
渡辺和子は、そんなデジタル遊びに興じるあたしに、
たいして興味もなさそう?。
さっさと螺鈿の細工が美しい棗や香炉、
重箱などをてきぱき配してゆく。
しかし、てきぱきの合間には、かなりな長考が混じる。
(ちょっと寝ないと、テキストがどんどんへんになってきた。)
★------->つづき;午前10時。
トクジュン、電話ありがと。すっかり寝過ごして、現場では、
オープン間際までの作業がはじまってた。
画像追加;中、2F会場入ってすぐ。北側の花器の群れ。
右、「まだまだ、終われません。」と‘漆ツアー、漆物語りを練りながら作業する渡辺和子。
さーて、今日こそ「こちら現場です!」
いかねば。
(いままでのこと、『角(かど)好司漆展』の全貌については、過去の関連日記参照。)
★漆ハプニング関連日記
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