検索フォーム

烏とキンモクセイ全体に公開
2005年10月16 日12:58
▼ぼんやり散歩の途中、高い秋の空を横ぎったのは、烏。
オレンジ色の何かをくわえてる。
一瞬こっちと目があって「にまっ」と笑った。
（ように感じたんだけど,,,まさかね。）

目を凝らすのと同時に、ベルトにセットした最新の絵筆
；デジカメを握って「うっ、あれはキンモクセイの一枝だ！」
と認識。
どーしてもどーしても撮りたい。
カメラON！→のろいわよ！
あーあーあーいっちゃったぁ。

しっかしなー「烏とキンモクセイ」って、
なんていかしてるんだ！
いいなーいいなーいいなー。
うーん,,,スケッチだけでもおこしとこか。

写真
（★クリックすると拡大します。使用システム：顔彩、ガッシュ、 油性＆水性クレヨン、Tabatha、SketchBookPro、Photoshop、他）

コ メント

Archaic☆Lucare2005年10月16日 13:04
タ イトルだけでもうっとり。
machiko2005年10月16日 13:18
ス ケッチにもうっとり。
Ｋｅｎ☆2005年10月16日 13:22
＞ 一瞬こっちと目があって「にまっ」と笑った。

ギリシャ神話のなかに、言葉を話せる烏の話ってなかったっけ？
確かカラス座のもとになった話……。
なんか、にまっと笑う烏っていそうだよなぁ。
eiko2005年10月16日 13:24
「金 木犀の枝をくわえた鳥」は詩的だ。柿の実に頭をつっこんでがっついているボサボサ頭の近所の鳥たちは、いまひとつ詩的なものから距離がある。鳥にとっては 本質的に同じことなのだが...。
安斎利洋2005年10月16日 13:29
あ、 絵だ。
絵はいいな。絵描こう。
今年はずっと写真だったもんね。
あ　っ　こ2005年10月16日 13:55
絵 だ。
心臓つかまれた！！
ガッシュだ！手の延長、脳みそ直結かぁぁぁ
絵かこに１票
こたに じゅんこ2005年10月16日 14:31
そ うそう、機械って使うと便利だし、ついやった気がしちゃうんだよネ。
いざ体使おうって時に動かなかったりして…

昔、カメラがなかった頃、スゴイ風景を前に『あぁ、眼がカメラだったらなぁ』と思ったことがある。
そんな時の眼に写ったものって、心に残っているものだよね。
noriko2005年10月16日 15:06
今 朝から、うちの前の公園でカラスがハナミズキの枝に多数止まって実を食べているのかと思ったら、実のなった枝ごとくわえていたのです。
撮ろうと思ったら、飛んで行ってしまいました、まさしくこの絵のように・・・絵の良さ１００％全開。
nao2005年10月16日 15:21
に まっ^^
絵、とっても素敵ですね。
(「井の中の...　」の中村さんの手帳のイラストもすごく素敵です！)
心をにまっとつかまれました。　素敵だなぁ...。
素敵な気持ちを頂きました！
　どうもありがとうございました♪

絵シリーズ：今後の続編に期待。心から一票！
あきら2005年10月16日 16:24
＞ カメラON！→のろいわよ！
ここが一番痛い。
中村理恵子のカメラってレンズ出るやつだよね。
あれってレンズ出している時間が一番長い。
出さないやつも、それなりに起動には時間が
かかるんだけど。
史家ゆーき2005年10月16日 17:36
絵 だ〜。綺麗です。
アートってステキです。タイトルもステキ。
俳胚2005年10月17日 10:32
” キンモクセイを加えた烏”の片割れがたたみ込まれて二次元の画になった。この時変換により失われたエネルギーは理恵子さんの脳裏に滞留しているようだ。こ のエネルギーがいつまでそこに滞留し、どんなエネルギー変換するのか興味深深。
こたに じゅんこ2005年10月17日 14:54
キ ンモクセイの葉っぱのやわらかい細い線は、SketchBookPro？
ツールは何？体験版ダウンロードしてみっかな…
ん〜？デジタルじゃないかも、繊細だし。
中村理恵子2005年10月18日 10:23
み なさま
　やっぱり漆黒のカラスと、この時期強烈に素敵な芳香放つキンモクセイという取り合わせは、たとえこの場の単なる文章や絵であって も、それに響くみなさん個々人の豊かな周辺、環境や経験をおおいに喚起するものがあるんだろうと想像してます。
もうさ、鳩にオリーブでもないでしょう。
カラスに、キンモクセイ。
エレガントですよね！
ちなみに描画環境ですが、使った順序になるべく記しましたが、途中いくつかのソフトを渡して使ったので、どれがどれやら,,,。

＞キンモクセイの葉っぱのやわらかい細い線は、SketchBookPro？

Tabatha（タバサ）。これは、安斎さんの手元で育成中のペイントsysの進化の途中でこぼれたひとつで す。

中村理恵子2005年10月18日 11:26
あ きら＞カメラON！→のろいわよ！＞ここが一番痛い。

　そんな責任感じないでもいいですよ（笑）。もちろん立ち上がりの一番早いのを選んで購入してます。
はっきりいってその部分しか注視してないといっても過言ではない、むはは。
いずれにしても、使い込めば込むほど、最新の筆であると確信してます。「写真である」という膜がぺロッとはがれてもっと生生しく手に 馴染んできてます。

あきら2005年10月18日 13:27
＞ もちろん立ち上がりの一番早いのを選んで購入してます。
そうですか。立ち上がりを早くするってのは、ハードとソフトと
メカの全員の人が協力しないと出来ないのです。
今まで、そんなことしている会社でお仕事したことありません。
安斎利洋2005年10月18日 14:37
& gt;この時変換により失われたエネルギーは

俳胚さま。絵を描いたり写真を撮ったり、なにか表現をしたときに、気化熱や融解熱のような熱量の移動を、たしか に感じます。
安斎利洋2005年10月18日 14:40
& gt;今まで、そんなことしている会社でお仕事したことありません。

どの世界にも、そういう問題ってあるもんなんだ。
カメラの立ち上がりが遅いおかげで、なにかに出会いそうになるとカメラの電顕を入れる超能力が身につきました。

>Tabatha（タバサ）

あのきんもくせいは、ポロックという筆ですね。インク垂らしのポロック。
あきら2005年10月18日 14:59
& gt;どの世界にも、そういう問題ってあるもんなんだ。
特に僕らはソフトの部分だけ、下請けで入りハードは
メーカーさんが設計するので、上位下達、こちらから
ハードに要望は出せません。
ハード的な制約が決まった上で、ソフト屋に「速く
出来ないの？」って聞いてくるのですが、ソフト制御は
ハード制御より遅いので、出来ることはほとんどありません。

立ち上がり時だと、たぶん一番かかるのは最初にDCF情報を
構築（とりあえずは、次になんてファイル名で記録したら
良いのか、わかりたいだけなんですけど）するための
記録装置の読み出し時間が一番かかると思うので、ここの
回路を早くしてほしい。出来ればソフトのドライバを
使わずに、お利巧なコントローラで制御して欲しい。
と言っても、メディア固有の速度があるので限界はあるの
ですけど。

でも、一番遅いのはメカなんですけどね。
　昔から立ち上げ時の鏡筒繰り出しは、モーターで
やらんでメカでやる方が速いと思っているのですけど
（たとえば、レンズをガシャっとひねると鏡筒を繰り
出して電源が入るみたいな）どうして、そうできないのか
相談する相手もいません。
安斎利洋2005年10月18日 15:07
レ ンズをガシャっとひねる式なら、ニコンのように鏡筒を繰り出さなくてもいいですよね。
なんでみんな、あのタケノコを競うんだろう。もっと別の方式ってないのかな。
こたに じゅんこ2005年10月18日 16:33
》 あのきんもくせいは、ポロックという筆ですね。インク垂らしのポロック。

わぁ〜！あれデジタルなんですか！！！！
なんと魅力的な線。
インク垂らしって実際にすると、大変なのよ〜失敗が多くて！
まだ育成中？完成したら教えてくださ〜い！！
あきら2005年10月18日 18:47
＞ なんでみんな、あのタケノコを競うんだろう。もっと別の方式ってないのかな。
レンズを大きくすると、それなりに焦点距離を長くしないと
像が魚眼っぽくゆがんでしまうのだと思うのですが、そんな
理由でないのですかね。（そーゆー事でなくて？）

あと時間がかかるのが、AEとAFの初期値を決めるまでの
時間です。この時間は、銀塩の頃もAF機はそれなりに
かかってたんじゃないかなぁ。
中村理恵子2005年10月18日 19:11
＞ 立ち上がりを早くするってのは、ハードとソフトと
メカの全員の人が協力しないと出来ないのです。
今ま で、そんなことしている会社でお仕事したことありません。

ほー。そうなんですか。↑な布陣でやればできるんだ。
ならやったらいいよね。
おちてこーい、おちてこーい。
はい、お祈りしました。
さて、あとは、どんどん現行機でできるだけ不自由と可能性を溜め込むだけだな。
まってるぞー。
女神様ぁー（笑）。
miyako/玉簾2005年10月19日 08:08
い きいきした絵ですね。
色が滲んだ所も「力」になっていますね。
カラスの身体、ざっと描いてあるけれど黒い虹色が混ざってていいですね。
2005年10月21日 12:55
そ 〜かぁ・・立ち上げを早くするには、ハードウェアアクセラレータが必要なんですね。
某ASCII社が元気なら、私のチームが作っていたかもしれませんね。

＃私は周辺回路と試験装置を作って喜ぶのが趣味でした。
中村理恵子ｍｉｘｉ日記一覧へ