▼フラット革命的
[*]メンバー
(生まれた時から知ってる従姉妹とその彼、美術研究所時代の仲間、ボジョレ・ヌーボーの大瓶を気前良く振舞ってくれて以来の親友。彼らすべてがいつのまに
かマイミク関係!)、神楽坂散歩を楽しむ。
夕方待ちあわせ。
集合場所は、ぺこちゃん焼きで有名な、不二
家2Fの
ドトールコーヒーショップにさ。
気取っちゃってんのか?おとなのふりだかしらないけど、誰もこの稀少なぺこちゃん焼きを買わない。
あたしは、買う。
お盆でシャッターがところどころ下りてる神楽坂は、なかなかいい。裏道に入ると、神楽坂らしい?黒塀のこじんま
りした料亭や細い路地が挟み込まれてる。
そして話のおちは、いつも人が並んでいては入れなかった庶民的な
おでんや、入る→盛り上がる。
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[*];用語説明
フラット革命的メンバー すなわち、SNSだからこそ現れた独特な人と
人とのなつながり、関係性、構図
【
フラット革命/佐々木 俊尚 著 講談社 (2007/8/7) 】
p.172〜
より(自分の発言部分を引用ってのも照れるけど・笑)
人間関係の相対性理論
中村理恵子は、「ミクシィでは人間関係の相対性理論みたいなことが起きているよね。時空を超えてしまう時がある」と話した。
「どういうこと?」
私が首をかしげると、彼女は説明し始めた。
(中略;ここにあ っ
ことの久々の出会いやマスターネットのこと、あきらのことなどエピソードが書かれている。)
中村は話す。
「もともと出会うはずのなかった人が、私という存在をひとつのきっかけとして、出会う。
カンブリアン・ゲームと同じように最初の『種』としての私の存在はそこでは必要なんだけど、
でもその種=私はすぐに忘れ去られる。その先にあるリンクの方が大事になるんだよね」
中村や安斎のミクシィに集まってきていた人たちは、属人的な肩書きや所属を求めていたわけではない。どこのだれかということは実の
ところどうでもよいのだ。
自分がつながるに値すると感じた人々。
そういう人たちの人間性に対する、よき直観。
つながってみたいと思う気持ち。
そしてそんな人たちと、自分がリンクされているという心地よさ。そうしたことをひっくるめて、つまりは美しいセレンディピティがあ
らわになつている。
■関連日記へ→
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ところで
、 ★今年の梅干も無事に完
成したし。