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FW;カミュなんて知らない全体に公開
2006年01月10 日10:17
　あるMLに、ボイジャーの萩野正昭さんのメッセージが流れ
ていた。ずいぶんお会いしてないけど、ものすごく刺激され
るなー、ますますサボれないや。
特に3人の男たちの対談が、ガツン！っと脳みそと胸に落ちる。これはぜひ、映画制作や電子出版などの関係者、広くは世の中に、何事か をおくりだそうという人々に読んでほしい。

----- Original Message -----
Subject: 映画『カミュなんて知らない』
萩野正昭です、どうか今年もよろしく。
新年みなさまへご連絡させていただきます。
友人の映画監督柳町光男が久々に映画を撮りました。
１月１４日から以下で公開になります。

◎渋谷ユーロスペース
http://www.eurospace.co.jp/newsmov.htm
◎池袋HUMAXシネマズ４
http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/top_page.html

公開に先立って、昨年末柳町監督を交え、作家の佐野眞一、
そして私の３人が座談会を開き、これもまたインターネット
上に公開いたしております。
http://www.voyager.co.jp/Camus_Anyway/feature.html　

みなさま忙しい御身を考慮いたしますと、座談会だけでもお
読みいただきたく思います。６０歳にして、学生、青春映画
を撮った一人の男に支援をよろしくお願い申し上げます。

ボイジャー萩野正昭
--

★鳥の生る木
（上記文面とは特に関連なし）
写真

コ メント

MAO2006年01月10日 14:08
ぼ くも受け取りました。
実に含蓄がある鼎談です。
こんな男たちががんばっているというのが嬉しい。
しかし、自分の道を歩くことはこれほどの覚悟がいるのか。
ちょっと溜息が出ますね。
中村理恵子2006年01月10日 16:07
MAO
＞しかし、自分の道を歩くことはこれほどの覚悟がいるのか。

ははは。
まーね、彼らの派手なエピソードや、やんちゃぶりはおいといて。
じーっと読んでいると彼らの心の底のほうには、「人生は、短いとはいえ、しかし残酷なくらいちゃんと時間というものもあるぞ。ちょう どいい切れ目でうまいこと死ねるわけでもなさそーだしさ。」という気持ちもあるのかなと思うんですよね。

しかし、MAOさんの道のりだってはたからみれば十分ドラマチックで、激しい。
われわれもそのころ対談なんてしてみましょうか（笑）。
どんな風景になるでしょうね。
ご一緒できるに値する自分を、刻んでおかないとね。
machiko2006年01月10日 23:56
こ の映画って、私が教えてる学科が本来の舞台らしいです・・・
中村理恵子2006年01月11日 07:31
machiko
＞この映画って、私が教えてる学科が本来の舞台らしいです・・・

うん、早稲田らしいですね（笑）。
Linco2006年01月11日 15:22
全 て読ませていただきました。

ぼくも何とか20代の時の決意を持続できていますが、先を考えすぎると暗黒に襲われる時があります（笑）。
machiko2006年01月12日 00:22
& gt;うん、早稲田らしいですね（笑）

この監督が、この授業のあとに学生を引き連れて行っていたのが、この前の怪しい（！）中国料理店です。
ときどき隣のテーブルだった。
中村理恵子2006年01月12日 09:11
Linco
＞先を考えすぎると暗黒に襲われる時があります（笑）。
わははは（笑ってごめん。）。
「お先真っ暗」が座右の銘です。

machiko
＞怪しい（！）中国料理店です。
こっちもつい大笑い！
やはり怪しい店には、怪しい輩が。
おまけに、店主の日本語と、ビールの空きグラスの順番記憶が最も怪しいというあたりに、昨今めずらしい正当な‘溜まり場‘の存在感が ありまたよね（笑）。


machiko2006年01月12日 14:22
＞ やはり怪しい店には、怪しい輩が。

・・・・って、私も怪しい？
そんなはずは！
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