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暑中お見舞い申し上げます。全体に公開
2008年08月02 日07:28
あついあつい日々が続きますが、元気にお過ごしですか?

 先週の 稽古日、大塚先生から報告あって白血病に苦しむ栗田さんが、
なんとっ自分の型に合ったドナーがみつかって骨髄移植手術を済ませた!
とのことです。この10ヶ月あまり、この件についてはみな重苦しい気持ちをもっていたので、歓声があがりました。

クリップ________________________写真
 【先々週、手紙をだした・・・昨年ふたりとも三段昇段したっ け、その後発病。】

ここからは、わたしの20代半ばの話。
何回か話したかもしれませんが、当時、ぶいぶい絵描き気取りで先の見えない人生に、安酒とパンの日々です。家を離れて自分で歩き出し て3年ほどして、突然眼が霞んでデッサンできなくなりました。いや〜まいった。約半年床について、完治まで1年をようしました。
今思えばありゃー栄養失調ですわな、この飽食の時代に(笑)。

あれから、25年過ぎました。
いろいろうまくいったこと、途中でだめになっちゃったこと、
たくさんあるなー。
絵描きではとっても食えないと思ったけど、
油絵具とキャンバスにこだわらず、
アトリエに引きこもる絵描きの理想像みたいなもの捨てて、
社会にでてサラリーマンでもやっちゃろうと思ったら、
でもやっぱり、アーティストと呼ばれるようになりました。

しかし、ここ数年は、ほんとーにヤバイッス。
杖道面白くて、そのことばかり考えています。
杖道は、アートです。
いや、アートは杖道です?
ん???

昔の人はいいました。
「人生50年」
とっくに朽ちるはずのこの時期を、不器用に通過中です。
(笑)

何卒、今後ともよろしくお願い申し上げます!



追伸:その 他、身内ネタトピック
junko さん、久々長期休みをとって第2の故郷イタリアへ。
飛行運賃ベラボーな値上がりだと嘆いてたが、
トランクの中には、巻寿しパーティの具材から(義理の)初孫への祝いの品々などが満載。いまごろはフランス経由でベローナに入り、無 事アルプスの麓の街に着いてるはずだ。
これ、好いこと。


×中 挽きした豆をそのまま入れてお湯注げばよいというBODUMを 便利に使っていた。二組あったけど、これみて。
【どちらも透明なガラス部分を割っちゃって、残った残骸】
涙______________________________________写真

あああ、もったいない。
がっかり。


夏休み の課題図書とばかりに、貴重な杖道関連著作物をお借りする。
先日、墓に参った清水先生による「杖道教範」昭和42年発行(第五刷昭和52年
は、まさに制定形が公開されてすぐでたもの。

写真___________________________________________ハート達(複数ハート)
【杖道とともに長年歩んだ先生方の書棚には、積極的にアクセスすべし!>杖キチた ちよ】

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