▼夏休み実験、その4)綿袴の裾を修復。
個人的には、こんなぼろぼろしたグランジ感、とっても好きだけどね。
みごとな
茄子紺だった道衣の、とくに袴の裾が激しく擦り切れた。
・・・・・貴重な瞬間や、神聖な会場、境内の磁場を、たっぷり吸い込み擦りきれた。
このみごとな擦り切れ方は、化繊でなく綿袴なればこその、味かな?
毎週の稽古や渋谷への出稽古、そのまま一杯会へ。
全国規模の大会や、
鹿島神宮合宿、正月の
明治神宮奉納演武、
霊峰宝満山登山@大宰府などなど、
この3年あまりの日常、非日常いつもこの道衣といっしょ。
わたしにとって、杖道という未踏の宇宙を旅するために必須の宇宙服といったところか。
2cm幅のぼそぼそしたリボンを、
バッサリ切り離して裾を修復
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人に頼めば小1時間2000円の仕事だと云うが、わたしがやるとたっぷり半日かかる。
★夏休み実験;自由研究シリーズ
その1)アルミ箔バナナ
その2)HDD自力交換
その3)梅干さにゃ
【修理無事、完了】仕上がり寸:前97cm、後92cm(購入時より3cmくらい短くなった。)