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@ムサビ全体に公開
2008年10月12 日10:34
▼10月10日、10数年ぶりで、武蔵野美術大 学にむかう。
ひさびさの出身校へ・・・なんつー郷愁に浸るまもなく、
「オートポイエーシス論」@基礎デの授業にゲストスピーカーで参加。
これは東大の池上高志さんからバトンタッチされて今年から安斎さんが担当する。

3時間通しでやる講義&演習なんだな。
本日は、触覚連画の進化系ワークショップをやりたいという。

集まった50人あまりの学生たちは、基礎デザイン学科の3年生たち。
まずは、挨拶代わりにこちらのプロジェクトや作品などを軽く紹介して、全盲の造形作家光島貴之+安斎利洋+中村理恵子による「触 覚連画」の話を導入に、本題のワークショップにうつる。


この日のための、『タクタイル・エゴ-TactileEGO-』ワーク ショップ開始!

写真

まずは自分の内外の触覚と出会い、さぐって、そしてあらわしてみる。
さてさて。。。。。
触覚的な情報を、いかに平面に着地させるのか?
二人一組、最低限のサポートをうけながら、_____写真
(ハサミはどこ?ノリはどこ?、ここらへんに貼ってなどなど)


写真____なかなかもどかしいぞい。。。

未体験だぞい。。。。_____写真

写真__________みえてる世界の再構築じゃないんだよ。
さまざまな感触、質感、触覚世界ってものを"かたち化"するんだ せ。。。。

詳細;作品群は、近くweb公開されるとおもう。_____写真

→ アルバム


★この日記の口絵
ところで、この日は多摩モノレールを使って「玉川上水」からまっすぐ伸びたグリーン
ベルトを歩いてムサビまで行った。
素晴らしい!
20数年前、これあれば毎日このルートで通ったことだろう。

3時間の演習は、しかし頭も腹もぺこぺこになる。
学生たちも誘って彼らのとっておき情報をよりどころに「風神亭ちから家@鷹の台」で晩御飯する。
めんどーなのでコースでと予算の相談をしたら、
「2000円じゃ多すぎる1000円くらいであとは酒。」と諭される。
GOOD!チェーンの呑み屋や似非創作料理に辟易していたここ数年のわたしたち、めちゃくちゃ癒されたよ。

ありがとね>関係各位

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