▼10月10日、10数年ぶりで、
武蔵野美術大
学にむかう。
ひさびさの出身校へ・・・なんつー郷愁に浸るまもなく、
「オートポイエーシス論」@基礎デの授業にゲストスピーカーで参加。
これは東大の
池上高志さんからバトンタッチされて今年から
安斎さんが担当する。
3時間通しでやる講義&演習なんだな。
本日は、触覚連画の進化系ワークショップをやりたいという。
集まった50人あまりの学生たちは、基礎デザイン学科の3年生たち。
まずは、挨拶代わりにこちらのプロジェクトや作品などを軽く紹介して、全盲の造形作家光島貴之+安斎利洋+中村理恵子による
「触
覚連画」の話を導入に、本題のワークショップにうつる。
この日のための、
『タクタイル・エゴ-TactileEGO-』ワーク
ショップ開始!
まずは自分の内外の触覚と出会い、さぐって、そしてあらわしてみる。
さてさて。。。。。
触覚的な情報を、いかに平面に着地させるのか?
二人一組、最低限のサポートをうけながら、_____
(ハサミはどこ?ノリはどこ?、ここらへんに貼ってなどなど)
____なかなかもどかしいぞい。。。
未体験だぞい。。。。_____
__________みえてる世界の再構築じゃないんだよ。
さまざまな感触、質感、
触覚世界ってものを"かたち化"するんだ
せ。。。。
詳細;作品群は、近くweb公開されるとおもう。_____
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アルバム
★この日記の口絵
ところで、この日は多摩モノレールを使って「玉川上水」からまっすぐ伸びたグリーン
ベルトを歩いてムサビまで行った。
素晴らしい!
20数年前、これあれば毎日このルートで通ったことだろう。
3時間の演習は、しかし頭も腹もぺこぺこになる。
学生たちも誘って彼らのとっておき情報をよりどころに「
風神亭ちから家@鷹の台」で晩御飯する。
めんどーなのでコースでと予算の相談をしたら、
「2000円じゃ多すぎる1000円くらいであとは酒。」と諭される。
GOOD!チェーンの呑み屋や似非創作料理に辟易していたここ数年のわたしたち、めちゃくちゃ癒されたよ。
ありがとね>関係各位