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【コラム】なかむらメディアワークショップ⊆草原ゼミ1期~8期総会

2018年2月25日(日曜)18時~@ALASUKA パレスサイド店

草原ゼミ8期生幹事から次のようなご連絡いただいた。

「毎年2月に早稲田大学デジタル・メディア論ゼミ(草原ゼミ)のゼミ総会を開催しております。今年は、本年度をもって草原先生がご退職されるにあたり、最後の開催となりました。つきましては、草原先生への感謝と慰労の意を込めまして、以下の通りゼミ総会ならびに謝恩会を行います。例年ご参加いただいているゼミ生OBOGに加え、草原先生のご関係者様へお声がけさせていただいております。」

当日、ご本人には、内緒のサプライズということで1期~歴代のゼミ生たちにまじって、わたしたち友人、知人も参加。驚いたことに、わたしが担当したメディアワークショップ早稲田「消費社会とメディア1」のメンバーもかなりの数草原ゼミの強力なメンバーであったということがわかった。思いがけない再会に、歓声あげならがハグ~、記念撮影の嵐~のアルバムを。

 

CGとメディアアートつながり@早稲田

2018年1月31日(水曜日)17:30~

早稲田大学文化構想学部草原真知子さんの最終講義

ディジタル社会とアートの役割:私が見たCGとメディアアートの35年」
36号館382(AV2)教室

 

【読売オンライン】2018.2.13 「ディジタル社会におけるアートの役割-メディアアートの意味するもの」/草原真知子(早稲田大学文学学術院教授)
http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/opinion/culture_180213.html

[英語版]
Yomiuri online February 26, 2018
The role of art in the digital society – meaning of media art
Machiko Kusahara
http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/dy/opinion/culture_180226.html

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1990年代、わたしのデジタル+ネットを使った「連画-Linked image-」を世界に紹介したのが草原さんだ。フランスやアメリカのアートイベントや関連イベントにご一緒した。国内外、そこで出会う人や物事のなんて刺激的だったことか!草原さんを介して知り合った新旧、懐かしい人々たちと、ことごとく記念撮影の夜!

講義終わって、空を見上げれば、皆既月食「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」
わぉーん!狼たち、吠える。

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ワークショップ中村座 2017 作品展 WEBギャラリー

 

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2018年 1 月 11 日(木)~18日(木)12:00-19:00
ギャラリー連携企画展 国分寺くるみギャラリー634展示室

DMできたよ~「ワークショップ中村座」は、東京経済大学コミュニケーション学部で開講されている実験的なワークショップ型講義です。

わたしの身体、わたしの身の回り、わたしの日日。ふだん意識されない基準点としてのわたしを、わたしをメディアすることによって変えるいくつものワークショップを繰り広げてきました。

美人のいない世界から出発し、情報の断片から超美人を作り直す「美人再構築」。古武道を習得し、身体の動きを絵筆にし、わたしの痕跡を作品化する「シェイクスピアズダイアログ2017」。今回、この二つのワークショップをとりあげ、展示します。

作品をギャラリーに展示すること自体も、わたしを作り変えるプロセス=わたしをメディアする体験の一部です。

◎2018/1/19 大学ニュース

展示構成

会場1
国分寺くるみギャラリー

Shake Spears Dialog 2017-シェイクスピアズダイアログ…あの劇作家のシェイクスピア? さにあらず「Shake(振る)Spears(槍)Dialog(対話)」という意味の造語です。(静止画、動画)

人は道具を持つことで、例えば一本の棒を持つことで、もうひとつの外皮を獲得します。シェイクスピアズダイアログは、LEDを仕込んだ杖を使って拡張された外皮を可視化する試みです。
作品群は、杖道の基本的な形(型)を光る杖によって可視化する「杖×ART」と、杖×ARTの考え方を継承しながら杖道の制約を離れた「フリー演武」の二本柱で成り立っています。

★フリー演武:初公開!VR映像【仮想人類トケコムの天球世界】
※トケコムとは?光る尾をもち暗闇に生きています。華麗な「挨拶」をすることで相手を惹きつけます。古の武道を学び、しかし、オリジナルな身体表現をめざします。

会場2
634展示室

美人再構築「わたしの名前は?」
(静止画、動画、半立体)

再構成美人を〈わたし化〉してみる

仮面劇「わたしの名前は?」紙媒体を材料にした網点作品に、さっそくタイトルをつけてみます。しかし、どこか平凡です。どうも再構成した美人たちが、素性の知れない遠い対象物に見えてしまうのです。そこで、自からが作品を貼りこんだお面をかぶり、再構築された美人になってみます。

ダブルネームをもつ超美人

二人一組になって、自分の作った網点作品の仮面をつけ、お互いにたずねます。 「君の名前は?」(ここでの答えは、最初につけた作品タイトル)

お互いのマスクを交換します。相手が、自分作品の仮面をつけて、質問してきます。「わたしの名前は?」(最初につけた名前は捨てる)

美人に、もうひとつの名前がつけられます。
最初につけた名前とは違う名前を、思わず口ばしります。私の素性があらわれ、肖像が鮮明になってきます。

 

 

会場3
webギャラリー
ワークショップ中村座

 

イベント

記念イベント はじまらないシンポジウム(→スナップ写真へ)

日時:2018年1月16日(火)午後2時~4時ごろ
場所:634展示室
メンバー:大岩直人(東京経済大学教授/広告論、 コミュニケーション戦略論)
安斎利洋(システムアーティスト)
中村理恵子(東京経済大学客員教授/アート、杖道研究・実践)

 

講評会、ギャラリーツアー

日時:2018年1月17日(水)午後1時~4時ごろ
場所:国分寺くるみギャラリー + 634展示室
メンバー:寺口恵子(国分寺くるみギャラリー オーナー)
山内史生(634展示室・武蔵野美術学院 学院長)
中村理恵子研究室 「表現と批評」「メディア制作ワークショップ」メンバー

 

◎講評会での、講師からの設問

1.デジタルやインターネットのある今、限られたスペースでの展覧会、イベントに意義はあるのか? スマホやパソコンから、いつもで、みられて、スペースの制限、展示点数の制限を考慮の必要もないし。

2.もし、自分で、このホワイトキューブを自由に使えたら、どんな企画、展覧会をするか?

(———-!リアクションペーパー、スキャニング中)

sdr

 

千客万来
ギャラリー残光 アルバムへ

 

———–+

制作・運営:東京経済大学 コミュニケーション学部 中村理恵子研究室

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