消費社会とメディア | なかむら Lab.

2023年5月10日
[講義資料]
早稲田, 消費社会とメディア1.

主な画像生成ＡＩ

●Stable Diffusion （ステーブル・ディフュージョン） Stability AIが開発したオープンソースの画像生成ＡＩシステム＋モデル・下記 DreamStudio、Memeplex をはじめとして、Stable Diffusion を使用したサービスがいくつもある（自分で調べてください）
・グラフィックボードを搭載した自前のＰＣで動かすこともできる（関心のある人は自分で調べてください）

●DreamStudio Stable Diffusion本家のクラウドサービス
https://beta.dreamstudio.ai/dream
・無料トライアルとして200クレジットが付与される
・多くの画像を処理したい場合 1000クレジット10 US$ で購入できる
・作業の負荷によって、使用クレジットは異なる。だいたい 1～10

●Memeplex（ミームプレックス）クラウド上の無料 Stable Diffusion サービス https://memeplex.app/
・作成した画像やプロンプトは公開されるので注意 Memeplexの使い方 https://note.com/shi3zblog/n/n5f7cbf1b3ffa

●DALL·E（ダーリー）話題のChatGPTを作ったOpenAI社が開発した画像生成ＡＩ https://labs.openai.com/
登録初月は50クレジットが付与され、クレジット1回で画像生成4枚、画像編集なら3枚の処理が可能。2ヶ月目以降は月ごとに15クレジットが付与される。この範囲内なら、料金はかからない。多くの画像を処理したい場合 15 US$ で115クレジットが購入できる。

●Midjourney（ミッドジャーニー）個人開発の画像生成ＡＩサービス。
Midjourney の Discord サーバに入り、そこからプロンプトを入れると画像がかえってくる。25回まで無料。有料版は月額10ドルから。注意：・まずは無料でできる範囲で試してください。・生成ＡＩは進化スピードが速いため、以上の内容は現時点で変わっている可能性があります・日本語を受け付けるサービスでも、微妙な誤訳を生んだりしますので、できれば英語でプロンプトを与えたほうが精度があがります。

※翻訳システム「DeepL」を併用するのもよいでしょう。
https://www.deepl.com/ja/translator