「2015」カテゴリーアーカイブ

美人再構築2015@早稲田

早稲田大学 平成27年度「消費社会とメディア1」
文化構想学部・表象・メディア論系(戸山キャンパス)
毎週火曜日5限(16:30-18:00)
2015年9月29日~2016年1月26日

シラバス参照

 

5週間の流れ

美人って?美人て何?

パラレルワールド「美人のない世界を思考実験する」

コラージュ制作「2200年、サ生堂の広告」

ブリコラージュ
・クロッキー

ブリコラージュで広告コンセプトを作る


11月24日

美人って?美人て何?

 

→ホワイトボードに投稿
(クリックすると一枚一枚しっかりみえます)
美人って何20151124

 

パラレルワールド「美人のない世界を思考実験する」

・美人が美人とは呼べないものに変化する

・美人を代替する新基準が現われる

・美人を必要としない人類に進化する

A4一枚に、テキストとイメージ画像

 

12月1日

パラレルワールドへの投資・多様決評価

 

多様決説明

イイネという赤いシールを3枚、ヤバイネというという青いシールを3枚、シールは1枚1万円相当で、参加者はそれぞれ合計6万円相当の資金をもち、投資してもよいと思える世界にシールを貼る。ただし、価値はイイネとヤバイネの掛け算で決める。

仮想通貨6万円分 (赤「いいね」3、青「きもいね、くらいね、こわいね・・・・」3) 各世界に投資する

赤点×青点→多くの投資をえたもの、関心を集めたものを一覧

【グランプリ】
1消費社会とメディア20142014_001

【準グランプリ】
2消費社会とメディア20142014_003

【高得点】
3消費社会とメディア20142014_004 4消費社会とメディア20142014_002 5消費社会とメディア20142014_005消費社会とメディア20142014_006

【赤賞】
消費社会とメディア20142014_011

【青賞】
消費社会とメディア20142014_012

【多様な世界たち】
消費社会とメディア20142014_023 消費社会とメディア20142014_022 消費社会とメディア20142014_021 消費社会とメディア20142014_020 消費社会とメディア20142014_019 消費社会とメディア20142014_018 消費社会とメディア20142014_017 消費社会とメディア20142014_016 消費社会とメディア20142014_015 消費社会とメディア20142014_014 消費社会とメディア20142014_009 消費社会とメディア20142014_008
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12月8日~12月15日

コラージュ制作「2200年、サ生堂の広告」

CIMG3140

 

その1:ブリコラージュ・クロッキー(肩慣らし)

その2:ブリコラージュ・クロッキー(本気)

3分×7
1分×7
CIMG3225

12月22日

ブリコラージュで広告コンセプトを作る

「先にコンセプトがあるんじゃなくて、手を動かすことによってコンセプトが生まれる=ブリコラージュ」

お題:新しい美人を提案する2200年「サ生堂」のシリーズ広告

グループ。
個人離脱もOK

グループの場合は、シリーズ広告を作る。
全体のなんらかの統一感があるが、それぞれは個人作品。
コラージュのビジュアルにひとことキャッチコピー 製品名を入れてもいいし。

参考としては、文の里(ふみのさと)商店街のポスター (商店街の活気を取り戻そうと大阪商工会議所が、商店街のPRポスター約200点を、電通関西支社に依頼して制作。制作したのは電通関西支社の若手クリエーター60人。)
http://www.osaka.cci.or.jp/nigiwai/dokuhon/pdf/fst_pos_book.pdf
http://creive.me/archives/4780/

※ただし、自虐ネタにならないように。
形式に着目。
あくまで、美・美人の新しい価値、方向、創造へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Aki INOMATAさん テーマは、「生き物との恊働制作」

【ゲストアーティスト AkiINOMATAさん@ワークショップ中村座!

10月15日木曜日、3Dプリンターを使ったユニークなアート作品などでご活躍のAki INOMATAさんをお迎えします。

自分の内外にある”違和感”をうっかりやり過ごさない。そこから大事な何ものかを掬いとるそんなアーティストAki INOMATAさんをお招きします。
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テーマは、「生き物との恊働制作」 

Aki INOMATAさんの代表作、『やどかりに「やど」をわたしてみる』シリーズは、3Dプリンターで作った「やど」をそっとやどかりの傍らに置いてみる。果たして気に入ってくれるだろうか?
そして、愛犬チェロの体毛と自分の毛髪を長い時間かけて集めてそれぞれにケープに編んで交換する『犬の毛を私がまとい、私の髪を犬がまとう』シリーズなど、生き物との付き合いの中から紡ぐ独特のアート作品を発表されています。

 

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前半、ご本人からたっぷり創作秘話や、最新の活動などお話いただきます。

後半はさらにもう一人、連画のコラボレーターでもある安斎利洋さんにも加わっていただいて、「触覚」「身体の拡張」「光る杖」とテーマを広げた鼎談を予定しています。

Aki INOMATA
http://www.aki-inomata.com/

現代美術家。1983年、東京都生まれ。東京芸術大学 大学院 先端芸術表現専攻 修了。都市生活への問題点をテーマに、生き物に人間を見立てた作品制作を行う。アメリカ、フランス、ドイツなど世界各国で展覧会を開催。現在、大学で非常勤講師などを行いながら制作に取り組んでいる。
2012年 第15回岡本太郎芸術賞入選、2014年 YouFab Global Creative Awards 2014 グランプリに輝く。

(プロフィール:最新のインタビュー記事より)
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日時:10月15日(木)、4限&5限 (午後2:40~5:50)
科目名<表現と批評>「マジを起動するワークショップデザイン」
場所:東京経済大学・国分寺キャンパス 6号館 地階スタジオ

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安斎さん

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【AKI INOMATA 杖道入門!】

東経大ゲスト講師、初!マジに体験入門されました。気合い入ってます!!!
(photo by 安斎利洋)

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