「わたしをメディアする」ワークショップ中村座
作品展記念イベント
はじまらないシンポジウム
日時:2018年1月16日(火)午後2時~4時ごろ
場所:634展示室
シンポジウムは控室での雑談に華があります。本番が予定調和の発表会で終わってしまうことも少なくありません。そこで今回は、控室のようなゆるやかな場で、どこまでいっても登壇しない参加者が短い話題をいくつか提供し、ブリコラージュとして人と人、話題と話題をつないでいきます。
大岩直人 東京経済大学教授(広告論、コミュニケーション戦略論)
1961年生まれ。約30年間広告会社にてクリエイティブ制作に携わったのち、2017年からは東京経済大学コミュニケーション学部にて広告論、コミュニケーション戦略論、メディアクリエイティブWS等を担当。教鞭を執る傍ら、各分野のアーティストやテクノロジストとのコラボレーション、キュレーションも行っている。最新刊・共著「おとなのための創造力開発ドリル 「まだないもの」を思いつく24のトレーニング」
https://www.mono-cataly.com/
安斎利洋 システムアーティスト
1956年生まれ。1980年代にCG作家として作品制作、並行してCGシステムの開発を手がける。1990年代「連画プロジェクト」を中村理恵子と開始。プラネタリウム描画環境「マジック・ケプラー」などメディアアート作品を制作。2000年代「カンブリアンゲーム」「触覚的自我」など創発的ワークショップのデザイン。システム論とアートの境界領域をめざしている。
http://renga.com/toshihiroanzai/
中村理恵子 アーティスト/杖道研究・実践 東京経済大学 客員教授
北海道生れ、東京育ち。ムサビ油絵学科卒、一本の鉛筆から身体全部を絵筆に創作をしている。
http://rieko.jp/lab/?page_id=21