安斎利洋の可能人類学講座「れめめウィキ」ワークショップ
早稲田大学 文化構想学部・表象・メディア論系「消費社会とメディア1」/中村理恵子
ゲストによる特別講義
◎流れ
2015年1月13日(火曜) はじめに、説明と肩慣らし
2015年1月20日(火曜) 本格的に”れめめ” 記録映像
2015年1月27日(火曜) コンペ 総評 明日のアートを考える
2015年1月13日(火曜)
簡単な説明につづいて、おもむろに、ただの箱にしかみえないものをメンバーに差し出す。 「これは、バベルの広辞苑 ありとあらゆる民族のありとあらゆる語彙がすべて入ってます。あったかもしれない、あるかもしれない潜在的人類のすべての語彙をあらかじめ含む百科事典「れめめウィキ」の一部になりませんか。」
http://cambrian.jp/rememe/wiki
各グループごとに何枚かの紙片を取り出して並べてみる。 声に出してみる。耳慣れない言葉。 安斎さん、質問をたたみかける。
どんなもの?生きもの?食べ物? どんな大きさ? 色は? においは?
数分間、各グループごとにこの先をつづける。 この謎ででたらめな文字列が、なにものであるのか?を発表する。
をっ!いきなり立ち上がって振り付き”れめめ”発表が始まる!
・・・収束。 こんな「れめめ踊り」、初めてみるねw。
「ざてゃぜは」は年に一度の祭礼で行われる踊りです。文字を並べてみたら私たち日本人には馴染みのない発音になりましたので南米発祥になりました。本来は大きな葉っぱを持って腕を上下させるのですが葉っぱが無かったのでやむを得ず動きのイメージだけ再現しました。
2015年1月20日(火曜)
「れめめウィキ」ワークショップ2週目は、パソコンルームに移動して本格的に”れめめ”しまた。
2015年1月27日(火曜)
コンペ! 16の、れめめをそれぞれのチームや個が、プレゼン。
一人6万円(いいね×3、キモいね×3)の投資する権利を持ってると想定して、投票に臨みました。ただし、自分のつくったれめめへの投票がご法度。ツライところだ。
投票結果の白板↓
お疲れさま~。