rieko のすべての投稿

ギャラリー探訪2016 メディア制作+身体表現

ギャラリーをメディアとして考える

東経大・中村理恵子研究室、メディア制作「わたし(を)メディアする」/身体表現WS「杖道とアート」共通

アーティストとしての目線を知る、育む。身体を絵筆にして新たな表現をめざす。そんなメンバーと共に、アートって? ギャラリーってどうやって運営してるの?作り手として自らの想いや創意を公開するには、どんな準備が必要なのか?また、場を運営するとは?アートのお値段は?などなど、素朴な疑問を胸に、地元、国分寺のギャラリーを訪ねる。


ゲスト講師紹介

「国分寺くるみギャラリー」は、アート作品やまだまだ発表の場が限られる優れた作家たちのための企画展や貸画廊として営まれてます。
「634展示室(ギャラリー)」は、美大受験予備校という立ち位置から、受験のその先にある“クリエイティブなもの”を通して「創る人・観る人・学ぶ人が交差する場所にしたい」をコンセプトに運営されています。

今回、質感の違う二つのギャラリーを巡ります。それぞれのギャラリーを見学して、後半「634展示室」にて、お二人のオーナーをゲスト講師に、貴重なお話をお聞きしました。

yama&tera

(むかって左)山内史生さん
「634展示室(ギャラリー)」オーナー/「東京武蔵野美術学院(美大受験予備校)」学院長

(むかって右)寺口恵子さん
「国分寺くるみギャラリー」オーナー


 

その1.くるみギャラリーへ

CIMG5303

 

 

 

 

 

 

その2.634展示室へ

CIMG5379CIMG5400

 

出席を撮ります

CIMG5300

CIMG5398

みんなキョロキョロ、わいわい、そして感想や質問を@アルバム

【資料】

2015→

2014→

本手打ち@光る杖の軌跡

2016/07/21 18:00  4台のカメラがバルブ撮影

「杖道入門2016」より

1)学生→低段者→高段者→超高段者
(向かって左から、それぞれの画像をクリックすると拡大します。)

 

 

2)演武者ごとにまとめてみる

 

学生T君

 

低段者

 

高段者

 

超高段者

 

 

 

勝負服2016

思考から感覚へ
杖道へ通じる道
(創造と武道の接点あるいは内包)

best01

ゲスト講師:松居エリさん(アーティスト/ウエディングデザイナー)

「ファッションとは、人間の身体あって、意識あって、そして人との関わりあってのものですね。思考すること、発想の転換=思考のクリエイトだと思う。思考と感性、思考と感覚は、versus なものではなくて、お互いに内包し合っている。もしくは、接点がある。」

作品集『Sensing Garment 感覚する服– ウエディングドレス×数学・科学の世界』を刊行されて超多忙な中をお招きしました。宇宙開発の現場にて、無重力ウエディングドレスを創って結婚式してしまったり、非常にユニークで先進的です。

第1部:ワークショップ 「紙トワル制作」
第2部:お話「思考から感覚へ」
【ご著書とお仕事について】

FHFashion Headline インタビュー
オーストラリアのブライダルのウェブ・マガジン LA BRIDEからのインタビューlb

 12

【Blog.】
エリ先生が早速ご自身のブログを公開されてます。ドレスの原型を作ったり、試着してみたり非日常的な経験だったね。

第一部 ワークショップ
こうやって服は創られる。。。。

best04

採寸 女性同士 男性同士 組む

標準体型のの子をゲット(後のために)

7面カットの紙トワルの制作

持って行った布のトワルを女子の一人に着てもらう

 

第2部 思考から感覚へ
杖道へ通じる道(創造と武道の接点あるいは内包)

 後半では、じっくりエリさんがメンバーに語りかけます。

10代、アーティスト修業時代、「情念」という言葉に悩み、そして、アメリカに渡ります。
良い師を得てデザインを学んで数多くのコンペを制覇。
帰国してウエディングドレスのデザインデビューは、意外にも30歳を過ぎてから。
創造とビジネスの現場での日日、理数系若い女性スタッフとのふとした語らい(時間と空間、次元の話などなど)から、優れた研究者たちとの出会いを切望します。以降、共同研究、共創した作品へと結実します。→ HP 

・本の感覚する服について

・思考と感覚のお話

・サイエンスマインドとアートマインドの接点

・DVD 1感覚する服の造形のDVD

・DVD2  思考する服又は変貌するエロティックな非生命体

::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

【ワークショップ中村座】@東経大2106