「東京経済大学」カテゴリーアーカイブ

「杖道×アート」VS.「動体×動体WS」ふたつの流れ

2014年夏、残暑お見舞い申し上げます。
粛々と夏休みの宿題やってますw。

「杖道とアート―作動する賢い身体―」では、毎回、杖道(じょうどう)を稽古しながら、そこから得られたいくつかのエッセンス、 対話性、型(形、パターン)これらを頭の片隅において、杖をカメラに持ち替え(ウェアラブルカメラや一眼レフ、流行りのタイプラプスカメラなどな ど)、撮ることと撮られることの斬りむすぶ運動を写し込むワークショップに向かいました。洗練された身体の動きを体感しながら、古武道とアートをつ なぐ方法を模索していきます。

動体img1
ともあれ、メンバーは、ステージ上で思い思いに体を動かしてみます。東京経済大学のスタジオやメディア工房には、豊かな環境や機材が揃っています。これらのリソースを存分に使い倒しながらね!いっぽう、わたしは、愚直に「杖道×アート」まっしぐらです。
このふたつの流れは、いづれ必然的に出会い、混ざり合います。9月18日(木)開講の表現と批評「マジが起動するワークショップデザイン」(2014年Ⅱ期)に引き継がれていきくはずです。どうぞご期待ください!

【光る杖の軌跡「杖道×アート2014」】

まず、尖兵となる試みとして、中村による杖道に特化した作品制作です。
杖の上下にLEDを仕込んで絵筆とした直球の「光る杖の軌跡」です。
詳細ページ http://rieko.jp/lab/?p=3389

光る杖の軌跡「杖道×アート2014」最新作(動画)

【プレ光る杖の軌跡「動体×動体ワークショップ2014」】

2014年、前期「身体表現ワークショップ」の締めは、動体×動体ワークショップのリハーサルと本番です。履修メンバー個々人のテーマさがし、動きの模索が進行しました。熱い興味とともに手も身体もよく動きました。そこから四つの動画作品とたくさんの静止画作品が生まれました。詳細ページ http://rieko.jp/lab/?p=3269

 

動きを遊ぶ 

リハーサル風景をスローモーション、タイムラムスで記録

本番!作品

 

 

【カメラを遊ぶ、動きを遊ぶ WEBギャラリー】(静止画)

詳細ページ http://rieko.jp/lab/?p=4776

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光と動きで対話した作品群

※次回予告です。毎週木曜日の3限、メディア制作ワークショップでは、課題「わたしの時間造形」についてこちらも手八丁、口八丁の受講メンバーによるワークショップが進行中です。
水面下(メンバー限定エリア)に成果があふれてきました。前期を踏まえて後期への助走などとしてを公開予定です。

身体表現/メディア制作 の今

2014年7月29日

【本気(を)のデザイン】ワークショップ 『勝負食』と『勝負服』報告@コミ部ログ
http://comtku.blogspot.jp/2014/07/blog-post_29.html

2014年6月9日

詳細はこちらへ→ http://rieko.jp/lab/?page_id=236
東経大前期講義も中ほど過ぎましたかね。現在開いている進行中のワークショップや、今後のゲスト講師のみなさんについて、ページを更新しました。現在交渉中、調整中の人、事も水面下で進行中です。どうぞよろしう!>関係各位

今後のライナップゲスト講師予定

「動体×動体ワークショップ」2014

 いざ、本番!彼ら独自のストリーが宿った作品映像になりました。

「杖道とアート-作動する賢い身体-」コミュニケーション学部・身体表現ワークショップ(2014年Ⅰ期)

wizarding チームウィザーディング:本間大基、長田耕平、張夢

music チームコミ女:岩井美貴、岩木美奈、市川菜々子

baseball チームベーススボール:籬(まがき)聡、木島大幾

2014SpaceOdyssey チーム2014宇宙の旅:城田夏響、萩原 誠、野口美沙


このワークショップは、「光る杖の軌跡ワークショップ」の前段階として実施しました。

IMG_9171 光る軌跡実験テストs

エッシャー描く手
授業では毎回、杖道(じょうどう)を稽古します。そこから得られたいくつかのエッセンス、 対話性、、型(形、パターン)、これらを頭の片隅において、杖をカメラに持ち替え、動く動かれる、見る見られる、撮ることと撮られることの斬りむすぶ運動を写し込むワークショップへ向かいます。
まさに、このエッシャーの「描く手」という状態ですね!。

◎流れ

カメラを遊ぶ、動きを遊ぶ 」ギャラリー
「動体×動体ワークショップ」の、数週間におよぶ肩ならし的ワークショップから生まれた作品群です。
光源を持った人はもちろん動く。カメラを持った人もそれを構えて撮影するのではなくて、動く。静止しない被写体を固定しないカメラが追うと、いったいどうなる?!

●動体×動体ワークショップ  動画作品
双方が動く状況を、動画におさめました。リハーサル、そして本番!

並走する「杖道×アート」最新作品
いっぽう、わたしは、愚直に「杖道×アート」への道をひた走ります。杖の両端にLEDを仕込んで、洗練された杖跡と身体の動きを夢想しながら一歩一歩・・・・。

◎資料 関連するワークショップやアート

連画 観ることは描くこと
イメージをぶつけあう闘い、熾烈な対話の中から作品群が生まれる。

動体×動体ワークショップ@東京大学・カンブリアン講義2011

「天球連画 Magic Kepler」1998/8 /27
東京渋谷の五島プラネタリウム(現在、ヒカリエ)において、ライブペインティングが繰り広げられた。天球連画は、このイベントのために用意されたドーム型キャンバスでの連画で、 星座の再構築を目論んだ。

 

 

リハーサル

誰かと出会ったら動きを付ける。カメラを持ってる人間も動く。メンバーは、ステージ上で思い思いに体を動かしてみます。さまざまなカメラの機能や操作を遊びながら、まずはこの環境に馴染んでいきます。身体の動きを体感しながら、古武道とアートをつなぐ方法?は、・・・・二の次ですね。

 

◎メンバーたち

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◎今後の予定

「杖道×アート2014」と「動体×動体ワークショップ」は、必然的に出会い、混ざり合い、9月17日(木)開講の「マジが起動するワークショップデザイン」表現と批評(2014年Ⅱ期)に引き継がれていきます。どうぞご期待ください!

 

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