いざ、本番!彼ら独自のストリーが宿った作品映像になりました。
「杖道とアート-作動する賢い身体-」コミュニケーション学部・身体表現ワークショップ(2014年Ⅰ期)
wizarding チームウィザーディング:本間大基、長田耕平、張夢
music チームコミ女:岩井美貴、岩木美奈、市川菜々子
baseball チームベーススボール:籬(まがき)聡、木島大幾
2014SpaceOdyssey チーム2014宇宙の旅:城田夏響、萩原 誠、野口美沙
このワークショップは、「光る杖の軌跡ワークショップ」の前段階として実施しました。
授業では毎回、杖道(じょうどう)を稽古します。そこから得られたいくつかのエッセンス、 対話性、、型(形、パターン)、これらを頭の片隅において、杖をカメラに持ち替え、動く動かれる、見る見られる、撮ることと撮られることの斬りむすぶ運動を写し込むワークショップへ向かいます。
まさに、このエッシャーの「描く手」という状態ですね!。
◎流れ
●「カメラを遊ぶ、動きを遊ぶ 」ギャラリー
「動体×動体ワークショップ」の、数週間におよぶ肩ならし的ワークショップから生まれた作品群です。
光源を持った人はもちろん動く。カメラを持った人もそれを構えて撮影するのではなくて、動く。静止しない被写体を固定しないカメラが追うと、いったいどうなる?!
●動体×動体ワークショップ 動画作品
双方が動く状況を、動画におさめました。リハーサル、そして本番!
●並走する「杖道×アート」最新作品
いっぽう、わたしは、愚直に「杖道×アート」への道をひた走ります。杖の両端にLEDを仕込んで、洗練された杖跡と身体の動きを夢想しながら一歩一歩・・・・。
◎資料 関連するワークショップやアート
●連画 観ることは描くこと
イメージをぶつけあう闘い、熾烈な対話の中から作品群が生まれる。
●動体×動体ワークショップ@東京大学・カンブリアン講義2011
●「天球連画 Magic Kepler」1998/8 /27
東京渋谷の五島プラネタリウム(現在、ヒカリエ)において、ライブペインティングが繰り広げられた。天球連画は、このイベントのために用意されたドーム型キャンバスでの連画で、 星座の再構築を目論んだ。
◎リハーサル
誰かと出会ったら動きを付ける。カメラを持ってる人間も動く。メンバーは、ステージ上で思い思いに体を動かしてみます。さまざまなカメラの機能や操作を遊びながら、まずはこの環境に馴染んでいきます。身体の動きを体感しながら、古武道とアートをつなぐ方法?は、・・・・二の次ですね。
◎メンバーたち
◎今後の予定
「杖道×アート2014」と「動体×動体ワークショップ」は、必然的に出会い、混ざり合い、9月17日(木)開講の「マジが起動するワークショップデザイン」表現と批評(2014年Ⅱ期)に引き継がれていきます。どうぞご期待ください!
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