「東経大」カテゴリーアーカイブ

作品を公開すること、コミュニケーションの場としてのギャラリーを考える

寺口さん12015年6月18日、【ワークショップ中村座】スペシャルゲストに「国分寺くるみギャラリー」のオーナー寺口恵子さんをお招きしました。

にわかにアーティストをめざす東経大の2チームもそれぞれに制作の山をひとつふたつと越えてきました。

この小さな宝石箱のようなギャラリーでは、毎回すてきな企画展が開かれます。おもにプロたちが作品公開する場ですが、「もし、よい作品ができたり企画を思いつたら是非持ち込んでくださいね!」と激励いただきました。
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寺口さんからは「自らの想いや創意を発表するには、どんな準備が必要なのか。ギャラリーに訪れる観客とのコミュニケーションの重要性や集客の工夫 」など、非常にリアリティのある話しをしてただきました。

(今年1月、2014年度メディア制作を履修したメンバーたちと作品展「わたしの時間を造形する」を開催しました。)

目を閉じて描く絵

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【触覚的自我*ワークショップ 】

_もしも人間にはじめから視覚がなかったら、わたしたちはどんな「自己」を思い描き、そしてどんな絵を描いただろう。自己と、それをとりまく環境の境界は、目で見る輪郭のとおりだろうか。視覚を閉ざして、もういちど「自我」の境界をたどりなおし、触覚的自我の「絵」を触覚をたよりに描いてみる。

どくどくしている感じるところ。どくどくしてる。わたし、気配、反応する開始40分後に騒がしくなった誰か_______わたしの軽いところ重いところ座っている自分_わたしの凸凹鼻、 鼻の下のくぼみ、上唇、下唇、口の下からアゴのライン

 

「ワークショップ中村座」第二弾!が始まりました。
必須アイテムは、アイマスク、スティック糊、使いなれたハサミ、そして紙。
ゲスト講師の安斎利洋さん

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[*] 触覚的自我(メディアアート紀行) (14) Tactile Ego(Journey into Media Arts)
映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア 65(5), 673-677, 2011-05-01
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009669140

 

作品ページA

  15作品全容と作者による解題
__ http://renga.com/anzai/lab/tku2015a/

身体表現15名  4限&5限 180分

作品ページB

  12作品全容と作者による解題
__ http://renga.com/anza/lab/tku2015b/

メディア制作12名 2日間に分けたワークショップ
前半:ディベートルームにて「口の中を作る」90分
後半:スタジオにて床にベタ座りして「自画像を作る」90分

(制作中のMovie編集中)

 

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今回、閉ざした視線の代わりにウェアラブルカメラを装着して、制作のプロセスを追います。

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制作中・・・・・

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杖道入門!2015 #杖道,#講座,#講義,#稽古

古武道で賢い身体を育み、新たなアートの萌しをとらえます。

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「ワークショップ中村座」第3弾!
身体表現ワークショップを履修するメンバーは、3週連続の杖道プラクティスに臨みます。
ゲスト講師は、昨年にひきつづき山口満 杖道教士七段、矢口真知子 杖道錬士六段にお願いしました。

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5月14日 杖道解説、模範演武、基本単独jodo2015tku02

5月21日 基本単独、護身術として内田流短杖術
無形文化を現代に、杖道振興 例:多摩杖道会による演武&体験教室

制定形12本奉納演武

杖道体験教室

5月28日 全日本剣道連盟制定形、
杖道の可能性1.(ダン&リッチ―インタビュー)
杖道の可能性2.コミ部20周年ビデオ

「着杖(つきづえ)」、「水月(すいげつ)」、「引堤(ひっさげ)」を面授いただく
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杖道入門!2014

 

杖道入門!2016