2期木4限&5限(ペア):マジ(本気!)を起動するワークショップデザイン シラバス(授業計画)ゲスト講師:山口満先生 矢口真知子先生
前哨:杖道とは?など基本情報 杖道入門!2014・前期を参照ください。
稽古!、 ウェアラブル真っ向撮り!、 勝負服!
稽古!
今回は、メンバーが半分入れ替わりました。さっそく基本を稽古! 全体稽古から、3つのグループに分かれて部分稽古を試みます。
勝負服!
後半のはじめに、メンバーに杖道の正式な勝負服、道衣を試着してもらいました。 正確には、上下同色の剣道着です。純綿、藍染や生成の着物です。 師匠曰く「きちんと着るには、3年かかる。」だそうです。着装も技のうち!
【エピソード:道衣によせる熱い思い「荒行のショックが、一転道衣LOVEな日常へ」】 実は、わたしは、大の道衣好きです。稽古のある日は、自宅から渋谷まで、心を新たにできるだけ道衣着用ででかけます。 藍 染めの道衣は、いい香りがします。これを年中、時には、街中でも着用するようになったのには、強烈なきっかけがあります。いまから8年前、杖道の流祖、夢 想権之助が籠って修業したと伝えられる宝満山への参拝登山。師匠、先輩方そろって藍染道衣姿。昇段間もない先輩は、大事に使う杖も持参して奉納するのだと いいます。はっきりってかなりの荒行です!! ぜひ、当時のmixi日記をご一読ください。 そして、今年も懲りずに流祖、夢想権之助が修業した道をたずねて荒行に挑みました!
ウェアラブル!
杖道の演武(実践)を、横から見てたのじゃわからない。杖や太刀が、どこを狙ってくるのか?間隔やタイミングは実際どうなのか?主観的につかむために、ウェアラブルを導入してみます。名づけて「杖道真っ向撮り」です。ディジタル機材に慣れたメンバーや、杖道のお師匠さまも一緒になって、工夫、調整がつづきます。
松永智子さん(メディア論、国際コミュニケーション)も飛び入りで参加!。
報告!
実は、松永さんには、12月11日(木曜)ゲスト講師をお願いしてます。 「一人称のジャーナリズム」sv.「杖道真っ向撮り」(仮称)いざ、勝負!w良質な相互作用が起こることを予感してやみません。 →報告ページへ
月1杖道!
ある日の杖道プラクティス
定点カメラがとらえた一同に会しての稽古風景です。今日初めて杖道を知った人、体験した人が大半です。気合もでてます。
11月6日 審判目線 杖道の師匠と受講メンバーが並んで基本を演武(6台のカメラで撮影)
杖道プラクティス:1本目「着杖(つきづえ)」形武道の対話的な動きを体験する。
12月4日 本年度最終稽古 杖道プラクティス:2本目「水月(すいげつ)」
杖道(形)二本目 「水月」(すいげつ):頭部を切ってくる太刀をかわして水月(急所のみぞおち)を突き、太刀を引落打する(打ち落とす)。本年度最終稽古。当日別件ゲストでみえた渡邉さん(映画監督)、大橋さん(役者)も体験杖道。
さっと身体を捌いて身構え、正確にねちっこく相手の太刀を打ち落とし、名人は、態勢ばかりか心までも打ち砕くというんだからさ。道はまだまだ遠い。精進します!