なかむら、日本時間2022/7/22 不覚にもコロナ陽性です。まさに、米国のバイデンさんと同じく。(2022/7/21@NYタイムスの「ワクチン4回接種後のバイデン大統領も検査陽性に。」)
東京でも第7波コロナ禍、3万人以上の新規感染者がでてどこも混み合う発熱外来にて、しかし迅速な診断でました。
7月20日(水)発症、21日(木)~30日(土)まで待機・療養期間になります。先週金曜7月15日、地元のクリニックで4回目のワクチン接種終えたばかり。どこで暴露(ウィルス浴びた)したのか自分でもわかりません。多摩の実家と都内の練馬、早稲田付近で仕事して渋谷近辺へ稽古、確かに忙しくくるくる移動はしてました。その間、外食はマクドで2回ほどしたかしら?
◎陽性診断受けて療養期間終了まで、それ以降の追記含めた流れ
1.7月22日 陽性診断、近所のかかりつけクリニック(発熱外来あり)支援:経口抗ウィルス薬を処方される(真っ赤なカプセル、大きくて呑み込みにくい)。管轄保険所および東京都への連絡してもらう。当日午後医師から無料医療相談電話かかってくる。厚生省管轄のmy-HERsysのID発行(健康観察システム)への登録・入力始める。
※かかりつけ医がたまたま気骨ある女医さんで助かった。コロナ禍、ずいぶん早くから「発熱外来」の看板を掲げた。一般診療の合間の時間、昼ごはんと休憩時間を割いて患者を予約で診てくれる。
社会的に感染症受け入れを課された医療機関以外は、個人クリニック、町医者と云われる病院では、コロナ患者を診ようとすることはまさに医師本人の判断に委ねられていることを知った。とりあえず「お電話ください。」などのメッセージはある。が、たぶん患者を受けいれない。昼休み、シャッターを閉めて息をひそめているように感じた。
コロナ禍、実際に患者になってみると、医療体制のさまざまな本音と医師というものの本分を炙り出して、ぼんやり生きている私に示してくれる。
2.7月25日ごろ、保健所:看護師さんから安否確認あり。以降、健康観察は、東京都に引き継がれるよとの連絡あり。見舞い品届く。
3.7月27日ごろ、東京都「自宅療養者フォローアップセンター」から健康観察を受ける:看護師さんから安否確認あり。Line(AIかも?健康観察システム)への入力始める。
自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)から、段ボール2箱支援物資が届く。
※喉の違和感からはじまって、ゴンゴン大きな深く辛い咳がではじめて喉の腫れや、臭覚障害がでた。七日目くらいには、症状が緩和されてきてかなり楽になっている。熱は、37.5くらの微熱が出た程度、以降平熱。
4.7月30日(土) 深夜 23:59 療養解除(昼間、「自宅療養者フォローアップセンター」の看護師さんより最後の健康チェック確認のケータイあり、※Lineへの入力内容がうまく連携されてない様子)
5.7月31日(日) 個人で加入している医療保険等へ請求書申請
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する」と冠して今回の自宅療養も”災害”や”入院”対象になるとのこと。
※療養解除に必要な10日もゴロゴロしてると身体も鈍るが、なかなか咳が抜けない。ゴンゴンと大きなコロナ罹患特有の咳がでる。自主的にさらに7日程度外出は控えるつもり。
追記:バイデン氏、再びコロナ陽性に 「リバウンド」だが無症状と主治医
2022年7月31日@BBC NEWS
https://www.bbc.com/japanese/62366450
「バイデン氏は7月21日に感染し、鼻水と空せきなど軽い症状が出たという。米ファイザー製の新型コロナウイルス経口治療薬「Paxlovid」(日本での製品名は「パキロビッド」)を服用し、26日から29日にかけて4回、検査で陰性結果が出ていた。27日には5日間の隔離後、2度目の陰性結果が出たことを受けて、大統領執務室での業務に復帰していた。
主治医のケヴィン・オコナー医師は30日、大統領が再び陽性になったことについて書簡で説明。「パキロビッドの治療を受ける患者のうち、ごく少数がいわゆる『リバウンド』で陽性になることを念頭に、大統領は周りの人を守り、ウイルス複製の再開を早期に発見するため、検査の頻度を上げていた」と説明。」