目のある風@国立近代美術館

企画展「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」にかこつけて、常設と作家が選ぶコレクションという3本建てを観に行く。地下鉄東西線の竹橋下車、真上にある毎日新聞社は土曜日なので閑散としている。暑い、めちゃくちゃ暑い。

美術館やキュレーションの意図とした流れのままに、しかし、目、眼、Eyeが刺さってくる。


aimitsutu常設の「ハイライト」と呼ばれる1室にある、『眼のある風景』靉光 作(昭和13年/1938)、

asoそして「奈良美智がえらぶMOMATコレクション」より『目』麻生三郎 作(昭和42年/1967)、解説を読むと「大学時代の恩師、麻生三郎や、・・・」とある。ムサビの担当教員だった麻生先生かな?奈良さんってひょっとするとキャンパスですれ違っていたか?というくらいの距離感。彼はもっと若い世代だと思っていたのでとても意外です。

naraさらに、『Harmless Kitty』奈良美智 作(平成6年/1994)、それぞれのディテールから。

 

夏休みだもの。
花火、盆踊り、プール遊びに、美術館・・・というところか。ああ、ミーハー。そんなにみつめないでよw。

暑気払い@地元

2016年度も、折り返しだわねえ。
多摩の稽古仲間、先生たちとのひと時、和やかな中に、明日への具体的な希望や予定が提案されて、相談がすすむ。国籍、年齢、性別、職業が多様なメンバーによる、絶妙なバランスの会です。13年を経て、地域に根差して、かつ杖道のこれからを担っていく仲間が集う。なんだか誇らしい。

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