春の一日国分寺周辺から野川二枚橋まで

古地図研究家、エッセイスト、芳賀啓さん主催イベントに参加。東経大の客員教授仲間でもあり、NHK「美の壺」や民放「タモリ倶楽部」などでおなじみ。杖道友達つながりで篠さん、トミさんも誘って総勢36人の小旅行。hiraku

2016年3月27日(日)
午前の部:午前10時国分寺駅北口集合→野川源流→村上春樹宅跡→国分寺崖線→真姿の池→お鷹の道→国分寺駅

午後の部:午後2時国分寺駅出発→殿ヶ谷庭園→村上春樹・ピーターキャット跡→新次郎池(東経大裏庭)→野川河川敷→質屋坂→小金井小次郎桜→はけの森美術館(喫茶で休憩)→むじな坂→二枚橋→多磨霊園北口→バスにて武蔵小金井駅

約25000歩の散歩道。

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1995年と2015年がシンクロする『マルチメディア学がわかる。』紙上

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大リニューアルした《連画》Webサイトの両翼には、これを長年一緒にやってきた安斎利洋さんと私と、それぞれのソロ活動を「連画」を共有する形で巧妙に編み込んだ《安斎利洋時系列》《中村理恵子時系列》も目玉です。

生きながら【墓堀り】しましょうとばかりに、時系列の先っぽに最新情報が点滅しながら、まだ古い資料の掘り起しや編集中など【墓堀り】同時進行です。
昨日も掲載された雑誌のスキャニングしてたら驚愕の事実が!2015年に出会った人が実は1995年にすれ違ってたとか。偶然なのか?必然なのか?

2014年春から、東京経済大学コミュニケーション学部で「身体表現」、「メディア制作」、「表現と批評」を担当してます。あの、伝説のゲリラライブやワークショップで世間を攪拌した粉川哲夫さん(メディア評論・批評、ラジオアート)が、「教室を教室でなくするチャレンジ」をコンセプトに拓き耕した名物講義枠だときいてます。
2013年の夏前ころ、一本の電話がかかってきました。学部長の川浦康至さんからでした。客員教授就任の打診、この件のお誘いという願ってもない申し出です。喜んでお受けしました。

ぺらぺら雑誌めくっていたら、いきなり3人が同じ企画ページに並んでるじゃないですかっ!!

1995年当時、東京経済大学教授の粉川さん、横浜市立大学情報処理センター助教授の川浦さん、CGアーティスト/連画の私が、↓

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アエラムック1995年4月10日号/朝日新聞社
『マルチメディア学がわかる。』

■マルチメディア学への25のアプローチ

ラインナップ
哲学_黒崎政男、バーチャル・リアリティ_廣瀬通孝、ライブ感覚_岩井俊雄、電子本_萩野正昭、社会心理_川浦康至、インタラクティブ音楽_平沢進、脱官僚社会_ピーター・フランクル、通信基盤_田邉正通、サイバースペース_粉川哲夫、プラットホームス_ティーブ・バルマー、デザイン_須永剛司、支援ツール_吉川英一、広告_吉田望、テレビ_前川英樹、連画_中村理恵子、標準化_土井利忠、企業経営_信朝裕行、編集市場_松岡正剛、感性_佐野力、情報処理スタイル_松岡裕典、科学技術政策_米本昌平、認知科学_三宅なほみ中京大学情報科学部教授、メディア環境_桝山寛メディア環境研究者、オープンメディア_会津泉、知的生産方法_柏木博

以上、この中には、現在に至るまでに知り合うことになる人も大勢います。親しい友と呼べる方もいます。同じ時代を生きてきたとうことでしょうか。さて、ここからもうひと踏ん張り!

この【墓堀り】途中の大発見話は、ときどきつづきます。こうご期待!