【わたくしの、東京都杖道大会2016】編集中・・・
全国大会ではない、「東京」という地域限定の杖道人たちが集う大会とはいっても、すでに、神奈川、埼玉、千葉、栃木、茨城などの近隣の垣根をまたいで、関東甲信越大会の様相を呈している。そして、わたしの初戦は、さらに非常に国際色豊かな、いっちゃあなんだが華やかな組みわせだったと思うわけです。運悪く昨年の五段優勝ペア、神奈川剣連のナクラ・オーレリアン×西垣泰宏と対戦して、負け、(しかし、むちゃくちゃわくわく、テンションあがった)。
【映像記録】
第28回東京都杖道大会 五段の部@東京武道館(綾瀬)
中村理恵子×カンパナーレ・ピエトロ VS. ナクラ・オーレリアン×西垣恭宏 試合2016/07/09
その2.別方向から・・・・
★試合のルールが解りにくいと思うんですが、藍染め道衣、わたしの相手、ピエトロさんが敵ではあります。しかし、中村×ピエトロが、もうひとつの対戦してる白道衣、 ナクラ×西垣との技、攻め、迫真ほかを比較されます。3人の審判の上げる旗によって勝負が決します。この日は、2対1で負けました。
【コラム 杖道徒然】形(かた)武道なんですけど、その形は、鋳型になっちゃいかん!とよく言われます。次をしってる、流れをしってるといっても、「次は、どうくる?」という態勢で。いかようにも応じる姿勢であること。次が解っていてそれ待ってる姿は、居着くといわれて、見ると人がみれば、お見透しだそうです。形は、生きてるのだそうです。
第28回東京都杖道大会 五段の部@東京武道館(綾瀬)
中村理恵子×カンパナーレ・ピエトロ 合わせ稽古 2016/07/09
【祝!三段@東京都杖道大会】
篠隆弘(多摩杖道会)×ジェレミ・メール(蔵修館杖道会)組が見事に優勝!
師匠の山口満先生と記念撮影
2016/07/13@東京新聞記事
杖道大会・祭で500人が技競う 東京武道館
全日本剣道連盟の三道の一つ、杖道(じょうどう)の技を競う「第二十八回東京都杖道大会」と演武を通じて競技の魅力を紹介する「第十七回東京杖道 祭」(都剣道連盟主催、東京新聞・東京中日スポーツなど後援)が九日、足立区の東京武道館で開かれ、約五百人の参加者が技の美しさなどを競った。
杖道は長さ百二十八センチ、太さ二・四センチの棒を使い、二人一組で演武する。大会の入賞者は次の皆さん(敬称略)。
【七段の部】(1)江角和敏(国立杖道会)・滝沢利行(埼玉県剣連)(2)阿部修・松本保典(蔵脩館杖道会)【六段の部】(1)増渕徳造(真壁杖 道会)・関展秀(弘道百錬館)(2)佐野弘和・石田ゆき子(神奈川県剣連)【五段の部】(1)河村豪祐(小金井杖道会)・朝比奈辰樹(所沢杖友会)(2) 河上珠枝・岸野紘子(専修大杖道会)【四段の部】(1)杉崎利春・杉崎かずみ(久喜杖道会)(2)中川修・関塚直貴(警視庁)【三段の部】(1)ジェレ ミ・メール(蔵脩館杖道会)・篠隆弘(多摩杖道会)(2)沢田雄也(国立杖道会)・鹿野幹貴(府中杖道会)【二段の部】(1)礒部友紀恵・佐々木正行(神 奈川県剣連)(2)幕田龍輔・向後知恵(専修大杖道会)【初段の部】(1)小野寺佳奈・森口和晃(蔵脩館杖道会)(2)飯山奈津子・林百華(千葉県剣連) 【一級以下の部】(1)島村ふき・斎藤友宏(専修大杖道会)(2)武藤亜紀子(桃林杖道会)・佐伯孝大(専修大杖道会)