ロシア、#ウクライナ軍事侵攻に抗議デモ@渋谷・ハチ公前

2022/2月26日(土曜日)1時ちょっとまえ、渋谷の改札くぐると眼下にスクランブル交差点がみえて、ハチ公側にびっしり人がつめかけている。#コロナ回避の鉄則#3密を避ける なんて「もうどうでもいい」どこかに吹っ飛んでいる。
この件について各社ニュースの見出しを#で連ねてみたけど、正直呆気にとられてる。私流には、 #なんてこったい #言葉がない言葉にできない #心臓が痛い

戦争を始めるなんて、なんてバカなんだ、なんてことやってるんだ!

・・・・・・複雑に重層的、まったく単純でない。誰が誰を攻撃したとか、誰が首謀者だとかの表面的でわかりやすい言葉連らねても、その力の方向、矢印→の方向でも全くない。合点がいかなくて言葉を失う。

日日これからいろんなことが現実的に自分らに関わってきてはじめて、どんどん自分らのこととしてその渦中であることを実感して、痛み苦しむんだと思うんですね。ずっと平和な中で生きてきたことを知るんだと思うと、辛く残念でたまりません。

この日は、年末年始またいですっかりご無沙汰していた蔵脩館道場へ3か月ぶりに向かわんとする時でした。

昇段祝い この世に一枚だけの風呂敷

令和をはさんでこのコロナ禍、全国審査をうけて昇段した六段、七段たちに、日本杖道会の総師範 大里耕平先生から祝いの品をいただいた。箱にかけられた熨斗に各人の名前があり、開けると上品な紫の風呂敷が畳まれている。

 

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広げると、なんと!わたしの名前があり祝いの言葉、そして先生のお名前がつづく。ああ、これ、とってもほしかった。願ってもない、思いがけない、想定外のものが届いた。
この世の中に一枚だけの、名前の記された昇段祝いの風呂敷だ。ネット・デジタル時代だからこそ可能な、一枚から注文可能な風呂敷を、古武道の昇段祝いにという発想が超ニクイ。
いただいた私、まるで大里先生に名前を呼びかけられたような、モノであるのに、先生の思いが揮発しないでしっかり真っすぐ封じ込められて伝わってくる。
これから歩む道標を、いつも身近に持って歩けるという気持ちがこみ上げてくる。

これを託された、真野英明 杖道教士七段もうれしそうに記念撮影に付き合ってくれた。この消費社会とネット時代を逆手にとって、やるなぁ…感無量。
本当に欲しいモノ、ありがとうございます。