器と人がら

いただいたり、記念品だったり、陶芸を仕事に、趣味にする友人から、お嫁やお婿にいく機会に、引っ越しのときの処分に、そのときどき、さまざまな理由からわたしの手元にやってきた器たちです。まるで満員電車の車内ように、多様。飲み心地、器の縁の口触りもさまざまです。

器とその人々を、思い出します。人がらそのもののような。意外なもの選びのような。無言での語りあいをしてるようにも思います。この器たちの主人たちよ、みんな元気かあ?!