表象・メディア論系 教員懇親会

毎年恒例、この時期に御呼ばれして出かけてきました。2019年度がはじまるなあ~って感じ。早稲田の表象メディアの教員は、常勤、非常勤を問わずとても多才な連中が集う。そんな人々の話の環に突入。

bty

なんだなんだ?The Lord of the Ringsかい?先生方、なに熱心にみせあってるのさ。宮沢章夫(劇作家、NHKラジオ「すっぴん」パーソナリティ)、岡室美奈子(早稲田大学演劇博物館 館長、ベケット研究、テレビドラマ研究)、坂内 太(アイルランド演劇研究・身体表現)さんたち、睡眠構造、他を解析するんだそうで、スマホ上のデータみせあってめっちゃはしゃいでますね。センサーを仕込んだリング+iphone連動してたこれら。太めのリングの輝きの存在感は大きい。

“Oura Ring”睡眠サポートデバイスなんて、紹介されてますね~。

sdr

自慢げな宮沢さんの指輪を撮影しつつ、ついミーハーでラジオ大好きなわたしは、「生声きかせてください。」なんてにじり寄るw。

ともあれ、わたしが担当する2019年度講義は、てんこ盛り、欲張って行きますよ~
「私をメディアする、私のかたち・時間を造形する―アートのつくり方」@表象・メディア論系演習(消費社会とメディア1)
どうぞよろしく~。
2013年から担当する講義連動ページ→準備中…http://rieko.jp/lab/?page_id=4752

自治医科大へ、ワークショップ・助っ人

お医者の卵たち、133名たち。アイマスクをして、紙を切る手元をみていると、描くことと医術は同じ穴のムジナかな?…。器用に動かす手が美しい。このワークショップの次の時間は、リアル、人の解剖実習だそうで、実は、気もそぞろかしら?

仕掛ける安斎利洋さん、担当教員の武内大さん(哲学)、そして、もう一人の助っ人、ムサビの金さんたちと、一日ご一緒する。

自治医科大界隈には、スウィーツの良店があると聞いて、ケーキとオーストラリアのスパークリングワインで乾杯しながら、帰途。湘南新宿ラインのグリーン車、1時間30分のちょっとした小旅行気分を味わいながら。

「杖道×アート」研究ノート、キャラ印押して紙じゃなくっちゃ

昨年の夏休みの、自分に課した宿題が、2018年2月28日発刊の、東京経済大学 コミュニケーション学会 紀要に掲載されました。ここ7~8年の作品、技術情報、ワークショップの日日、満載です~!

「コミュニケーション科学」 2018-47号
シェイクスピアズダイアログ ―杖道とアート(命がけの)幾何学 : 研究ノート
Shake Spears Dialog : Geometry of( a do-or-die) Kobudo
★スマホやPCから即、レポジトリから無料でご覧いただけます。↓

でもね、やっぱり紙メディアで読みたい!?
という方には、→抜刷りお送りしてます。

多摩杖道会キャラの、[riekojo]と、りえこパンダの印を押してです。

制作:東経大でお世話になった、ス~さん作です。思いがけないプレゼントにうれしくなって、紀要・研究ノートの抜刷りに押しまくっております~。うれしいの、とっても。

「47号・渡辺潤教授退任記念号」 目次

cof