清水隆次師範演武@Youtube

藏脩館

土曜午後2時から、日本杖道会 本部道場 藏脩館杖道会にて稽古。

後杖(前)から間込まで。 久しぶりに神道夢想流杖道の中段を稽古する、、、
忘れてる。
まず、清水隆次師範(1896-1978)演武@Youtubeをみてみよう。中 段/後杖(前)
明治29年生まれ昭和53年までご存命だった清水先生、これ、60代前後だろうか?


★貴重な動画情報 ↓

【表】
大刀落(たちおとし)
鍔割 (つばわり)
着杖 (つきづえ)
引提
(ひっさげ)
左貫
(さかん)
右貫 (うかん)
(かすみ)
物見 (ものみ)
笠の下 (かさのした)
一礼 (いちれい)
寝屋の内 (ねやのうち)
細道 (ほそみち)

【中段】
一刀 (いっとう)
押詰 (おしづめ)
乱留 (みだれどめ)
後杖(前)(うしろつえ_まえ)
後杖(後)(うしろつえ_あと)
待車 (たいしゃ)
間込 (けんごめ)
切懸 (きりかけ)
真進
(しんしん)
雷打 (らいうち)
横切留 (よこぎりどめ)
払留 (はらいどめ)
清眼 (せいがん)

破滅*ラウンジ

shikatouchさんのtweet
# それにしても破滅ラウンジ。00-10年代のotaku文化の情念と怨念の巣窟としか思えず‥‥。どなたか私に説得力のある説明を(できるならば)してく ださい。     12:29 AM May 14th
# 破滅ラウンジ帰りのわたしと、破滅ラウンジに向かう江渡さんが、いま金王坂でバッタリ! 5:34 PM May 13th

最近は、もっぱらtwitterだ。

金王坂っていえば、杖道の稽古に行く藏脩館 至近じゃん。
稽古帰りは、カオスの中に。

破滅*ラウンジ in NANZUKA UNDERGROUND 渋谷

ここは、 イラストレータの田名網敬一さんの個展をみにたまに行くところだけど。
ジャンクな空気の中で、これをまとった人がやっぱりいちばん妖しい。
破滅*ラウンジ会場


杖道四段への道

Jodo: http://en.wikipedia.org/wiki/Shinto_Muso-ryu

あれから1000日、いよいよ昇段審査の日が来た。審査
今回、びっくりするような対戦相手(形武道である杖道の場合は、正確には演武という。)と当たることになった。この日のために遠くロシアからやってきたAlexey Dyakov(アレクセイ・ヂャーコフ)47歳。
・・・・・・2010年3月20日、午後1時から東京武道館(綾瀬)3F武道場で始まった。審査する師範たちが並ぶ前に二組づつ出て行って演武する。
その間、9分である。・・・しかし永遠に長いような一瞬で揮発してしまう時間のような、その渦中、沸騰したサイダー水のように熱いものが身体中を駆け巡る。
こめかみが、どくんどくんと大きく脈打つのがわかる。
さて、いよいよだ!

(flvからmp4に変換して再度アップ2022/11/29)
Alexey _Rieko ,4dantest (flash movie 640×480)

【演武ダイジェスト】後日、思いがけずDVDにして当日の記録をいただいた、大感激である。
さっそくVOBデータ→FLVにしてみた。

課題の技(形)は、5本。杖と太刀を途中交代してそれぞれの技をみせる。

霞(かすみ)
太刀落(たちおとし)
雷打(らいうち)
正眼(せいがん)
乱留(みだれどめ)

学科試験は、設問が3つ(1500文字以上2000文字以内で)

1)基本を重要視して指導する意味は?
2)形の6本目について詳しく述べよ。
3)残心の必要性について詳しく述べよ。

◎結果は、ゼッケン7番、8番ともに合格! (画像は、ロシア紘武館杖道会サイトから転載
AKandme
追記:アレクセイについて
かつて文豪マクシム・ゴーリキーにちなんで「ゴーリキー」と呼ばれた町、現在は、ニジニ・ノヴゴロド(露: Нижний Новгород)から来日。
現地では、合気道や杖道を教える立場の人であるらしい。彼の名刺にあるホームページ。愛遊会が彼の本拠地か?
http://www.kobujodokai.ru/