祝・多摩杖道会創立20周年、山口満師範米寿のお祝い、わたしも杖道人として二十歳(はたち)

2003年(平成15年)、杖道に出会い強く惹かれ深くこの世界にダイブして20年を迎える。純粋絵画領域からAIまで全方位的アーティスト+杖道人として20年、こんなにも豊かに多彩な日々を歩んでこられたのは、地元稽古会の多摩杖道会の仲間たち先輩方はじめ、ご指導いただいてきた山口満師範の存在がなにより大きい。
2023年(令和5年)の9月、今年が、多摩杖道会が、会則を定めた2003年5月から数えてちょうど20年にあたる。さらにめでたい事に山口満先生が、7月に米寿をお迎えになる。私的には、杖道人二十歳の節目でもあることを思い、5月の総会でみんなに呼びかけてささやかでもこの節目が、みんなの記憶に残るようにと記念行事やろ!お祝いしよ~と、準備を始めた。

この大事な記念行事のすべてをここで語ろうと、公私の垣根も低くして、祝賀の準備の舞台裏から当日本番の高揚した気持ちまでをあますとろなく、揮発してないわないうちに記してみようと思う。2023年9月3日10:00へ…
まず、では、2012年から担わせていただく多摩杖道会会長 中村理恵子からの挨拶で始めたい。

祝 ====================================>>>

ご挨拶

本年、「多摩杖道会創立20周年」を祝して演武大会を開催し、日頃の感謝の意を表すと同時に新旧の会員の親睦を深めたいと存じます。
ここ数年、新型コロナ感染症という得体のしれない微小な敵に苛まれ、ウクライナ侵攻に端を発したきな臭い世情に私たちの日常がすっかり覆われた感があります。杖道は、真剣を棒きれ一本で制するべく、四百数十年前関ケ原の戦いのころ実戦のなかで創始された武術です。火器に火器で立ち向かう愚鈍でありふれた近代の戦略とは、かなり次元が違います。相手の戦意を完全に崩し、しかし退路を開いて相手の命までは決して奪わない。まさに戦争のない、世界平和を実現する術にも思えます。いまこそ杖道をもっと広く知っていただきたい。この道を多くの仲間たちと修めたいと思います。

多摩杖道会 会長 中村理恵子
(当日配布のリーフレットより)

2023年9月3日 10時~12時30分
多摩市市民活動・交流センター 体育館にて

1.露払い
2.杖道体操
3.全日本剣道連盟制定形
4.全国審査模擬演武
5.夢想神伝流居合
6.神道夢想流杖道、表、中段、五本の乱れ
7.付属武道、剣術、短杖、鎖鎌、十手
8.体験入門、付属武道ワークショップ


♥多摩杖道会20周年 全容記録、アーカイブス
http://rieko.jp/blog/?p=9145

ダイジェスト

◎演武会最初の露払いでは、はじめて神道夢想流杖術 奥伝、先勝(せんがち)を演武させていただいた。これも杖道人二十歳のとても光栄で良い記念になった。

◎みんなが笑顔、集った顔の輝きをこの一瞬にとじこめて。

 

◎山口満先生 おめでとうございます!
20周年記念グッズの、深紅の手ぬぐいは、先生作の刻字「百錬自得」を配して。

 

【演武会および祝賀会】

日時:9/3(日) 9:00開場、演武・ワークショップ開始10:00~13:00

場所:多摩市立市民活動・交流センター
https://tama-kitakai.com/
〒206-0012 東京都多摩市貝取1-26-1

💓14:00~祝賀会、山口先生米寿のお祝い(永山駅直近の寿司屋にて)

◎演武会プログラム

杖道のフォースとともに!May the Force of Art&JodoJojutsu be with you.

 

#多摩杖道会  ホープページ
#お知らせ
「多摩杖道会『20周年記念』演武会 」
https://tamajodo.com/news/20230903/

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