師匠たちは肩コリ知らず

のりぴーのblog.更新要求に応えて(笑)・・・
7月17日(土曜)/綾瀬の東京武道館まで東京都杖道大会に行く。純子さんデビュー01
今大会、四段の相手をゲットしそこねて、試合はじっくり見取り、見学だわ。
●大の友だち純子さんが、杖道界デビューをする!。
午前9時半から1級審査→無事に、パス。

●この日はもうひとりゲストを誘う。本の装丁などのデザイナー、笠井亞子さん。
桑田佳祐のインタビュー本、ほか(桑田ってぜんぜん変わってないじゃん、大笑↓)
http://homepage3.nifty.com/tramiche/rocknoko.html
ご自身の句集も出される俳人でもある亞子さんの、杖道する人々の印象、

「落ち着いた、いい顔つきの日本人を(それも老若男女を問わずたくさん)見た感動。」

さて、本題。試合や古流の演武など杖道文化三昧の日を終えて、師匠や仲間たちと合流していっぱい呑み会。無礼講をいいことに、先生方、さぞや一日審判や古流の奥義を演武することでお疲れでしょ。気安く肩などお揉みいたしましょ。

大里耕平師範@日本杖道会
ん?まるでコリがない!師匠たちは肩コリなし
どころか赤ちゃんの肩みたいに非常に柔らかなのだ。
ありえない・・・

あまりに不思議なのと、驚いたのと、横の阿部修、山口満、お二人の師範の肩もつぎつぎお揉み(というより確認ですよね)してみる。
コリがない・・・・
やはり柔らかい。
どうなってんだ?!
師匠たちには、肩コリがない。

当夜は、かなり呑んで記憶も曖昧だけど、
あの師匠たちの、肩のコリのない柔らかさだけが、鮮烈な感触として指先に残っている。
どういうことなんだろう?

追記:杖道をはじめたころ、きっと杖道に長けた人々は死なないし、病気にもならないと思っていたが、そんことはない。ちゃんと死ぬし、病気にもなる。しかし生きて動いてるとき、何事か起こったとき、とても何かが違うのだ。

ラッピングアパートに住むキモチ

▼わが 家は、5月31から包まれてる。

ブルガリア生まれのクリストとジャンヌという美術家がいるけど。
彼らは建物、橋、海岸線までなんでも包んでしまう。
http://christojeanneclaude.net/wc.shtml
壮大なラッピングで有名だけど、わたしは、包まれたアパートに住んでいる。
現代アート作品もどき居住日記;逐次twitterにつぶやく・・・
(5月31日以降、時々の流れ撮影、必見!)。
http://twilog.org/nakamurarieko

不思議なの。
最初は閉塞感いっぱいだったのに、最近は、包まれた安心感というのか、繭玉に棲むおかいこさんの気持ちもわかるなって感じ。
しかし、今週は、本気でどこかに脱出予定です。

外装工事するひと
外装工事するひと