はじめてケーキのデザインをしてみた。この3月で、3人の東経大 コミュニケーション学部の名物教授たちがお辞めになる。その送別会のために、特製ケーキをというお話があって、「あたし、できるか?」ともおもったけれどね。
さて、どんなケーキにするか?先生方の顔や、それぞれのご研究、テーマなどを調査、面白く拝読しているうちにモノの形や、色や、コトがなんとなく思い浮かんできた。
矢印研究の川浦康至さん(コミュニケーション論/社会心理学)を想い、「なぜハートは心臓なのか」の関沢英彦さん(広告/ コミュニケーション戦略)を想い、そして、「レジャー・スタディーズ」などの著作のある渡辺潤さん((メディア論/ポピュラー文化論)を想い、“Forever Young” 「いつまでも若く」そして、「はじまりの日」というひとひねりある日本語訳をこめて、贈る。
誰にとっても、いつでも、 “Forever Young”だなと思うんだよね。(渡辺潤さんブログを参考に http://www.tku.ac.jp/~juwat/journal1-189.html)
「”Forever Young”矢印→+ハート心臓+ギター」を発注してみる。
基本、チョコレートホール状、ココアパウダーと金粉散らした市松のケーキ台に、金色の→、真っ赤なハート、ギターに、正三角形の”Forever Young”プレート。
果たしてどこまできるかな?地元の懇意にしているケーキ屋を訪ねた。
2週間後の、送別会当日、ケーキ出来上がり→送別会場へ無事納品!(ほっとした・・・)
(photo by Kenta KOYAMA ↑↓)
そして、祝! ケーキカットの瞬間!
(photo by Tomoko MATSUNAGA)
(「2016年度 卒業式」 @トケコミより http://comtku.blogspot.jp/2017/03/2016.html)