といっても、この道に最近踏み入った友人に同伴して、お煎茶席っていう未知の世界へ向かう。
文人華道 清泉幽茗流(せいせんゆうめいりゅう)秋の茶会@神楽坂。
急須の作りや、小ぶりな茶碗がとても新鮮です。
この日は、3部構成。玉露を一服→煎茶→一杯(躙り口から入って膝をくずして・・美味 い日本酒待ってましたw)
その1.玉露
お点前をする人が二人対して、それぞれ「玉露を淹れる」という使命をうけて客をもてなします。
茶葉や所作は決 まっているけど、点てる人それぞれの呼吸や間合いは違う。
面白い趣向です。
元タカラジェンヌのお師匠さまと記念撮影、玉露→煎茶→ホッと美味しいお酒をいただく。
差後に、この日のドレスコードについて。
白足袋または、ソックス。膝頭がでちゃまずい。
出かける一時間前まで、適当な洋服をちらちら見繕ってたんだけどハッと思いついて総手刺し の道衣で行こうと決心する。
年明けの明治神宮の奉納演武で使う予定だった道衣で参りましょう!数奇な運命をたどってわたしの手元までやってきた上下なんです。
わたしにとっての正装だけど、果たして煎茶道の席でも失礼じゃないだろうか・・・どきどき。
お煎茶という文化、この道を精進する人々、丸ごとめちゃくちゃ粋だあ。