京都、東寺の観智院で、迦楼羅(かるら)と会った。http://www.toji.or.jp/kanchiin.shtml
知恵の仏、五大虚空蔵菩薩のひとつが迦楼羅(かるら)に乗っている。迦楼羅(かるら)つまりGaruda(ガルダ)は、不動明王背後の炎をふく。
手塚治の作品にでてくる、火の鳥そのものにもみえる。
わたしの新たなハイスペックマシンの名前を、Garudaとした。
マルチコア、4つのCPUが「どんとこい!」とばかりにタスクを待っている。
いま、2テラのHDDを仕込んでとりあえずの組たてを終えて始動!。内部は、火の鳥らしく赤いケーブルが華やかにうねる。
でもなかなか低消費電力に設計されているのよ。
冷静と熱情の両方にスイッチしながら、これからの新しいプロジェクトや創造を支えてくれるはずだ。
ひさびさに、バラックのような高性能のPC組み立て現場で、何か大事なことを想いだしている・・・。