#京都大会、そして #ひの新選組まつり へ

2023年・令和5年、今年も矢口真知子教士七段と共に栄誉ある京都大会にて、神道夢想流杖道演武へ向かいました。今回もコロナ禍、演武者のみ入場可なのでこの国際的イベントは、公式にYouTube配信されました。(去年、師匠の山口満先生と京都へ 感激の京都デビューブログは、こちらへ)

「京都大会」5月2日(火)8:30〜11:30

正式名称:第119回全日本剣道演武大会
錬士六段以上、神道夢想流杖道、剣術、居合、槍、薙刀、鎖鎌などの演武

各組5本演武、時間にして5分前後の演武奉納に臨む、
わたしの演武内容 @Youtube 東の部(矢口×中村14組め、2’50″~2’55”)
(コロナ禍の影響はまだあって今年も演武者のみの入場と見学及、報道制限詳細 https://www.kendo.or.jp/news/20230425/ )

全剣連公式チャンネル
1ch(東の部):https://youtube.com/live/qY4pg-t3flU
2ch(西の部):https://youtube.com/live/kLqK6xwpjQY

※会場となる「京都市武道センター ・旧武徳殿」は、明治に建てられた木造建築物として、1996年(平成8年)国の重要文化財にそれぞれ指定されている。
https://youtu.be/25bKlAQmwTo

2023/05/03 杖道八段審査及び称号審査会

杖道最高位八段審査は、今年も難関27名中1名合格。
https://www.kendo.or.jp/examination/jodo-8dan-20230503-kyoto/
大分 安部 幸一路先生 67 (5/2 演武、3’19-3’24”)

称号最高の「範士」審査会(京都)
東京 からひさびさ~💛 椿 二三夫先生 74
https://www.kendo.or.jp/examination/jodo-hanshi-20230503-kyoto/

 

こぼれ話

「壬生寺」を配した第119回全日本剣道演武大会パンフレットと手ぬぐいに、熱いご縁を感じる~💓
新選組ゆかりの地として有名ですよね。
京都から帰って次週、東京では全国的に大人気の「第26回ひの新選組まつり」があって、地元稽古会の多摩杖道会もお招きいただいて演武します。

多摩杖道会
5月13日(土曜)11時~11時30分「第26回ひの新選組まつり・古武道の演武」」にて演武
http://makoto.shinsenhino.com/archives/fes/230413221952.php

「第26回ひの新選組まつり」告知
https://www.city.hino.lg.jp/bunka/kanko/matsuri/1012949/1023190.html


その2.京都は活気取戻し大賑わい、ホテル事情

東急京都ステイ三条烏丸宿泊、ここから京都市武道センター(旧武徳殿)へは、市バス65番に乗って10分、熊野神社前下車徒歩3分程度。
当日は、6:56のバスに乗って現地へ向かう。
このホテルは、部屋に縦型洗濯機と電子レンジが備付け、歓喜しつつもパンツ一枚、足袋、手ぬぐい洗った程度でもっと使いたかったが、長期滞在に最適。

今回は、公共交通と徒歩、錦市場にもいかずにホテルに籠り、演武当日仲間たちと趣きあるそば屋「西尾八ッ橋の里」https://www.8284.co.jp/shop/8284nosato.htmlと、超庶民的な居酒屋にいった程度で、往復のJR車中の駅弁と白ワインでまったり気楽な道中でした。

多摩杖道会20周年、わたしも杖道人として二十歳(はたち)

__多摩杖道会は、2003年5月頃、会則もできて稽古会としてのカタチを調えて多摩市での活動団体として、東京都杖道部会所属の団体として歩み出した。今年でちょうど20周年を迎える。
そのころ、この世界の右も左も解らない私も、その末席でよちよち杖先の定まらない棒を振り回してたんである。以来、すっかりこの400年継承される神道夢想流杖道にダイブしてわたしも今年、杖道人二十歳を迎える。

昨夜の定例稽古の最後に、現代杖道とも云われる全日本剣道連盟の杖道五段以下の各段位に昇段した人々に山口満師範代読で証書が渡された。

あわせて、渋谷の日本杖道会本部道場・蔵脩館の門人でもあるメンバーに、会長の大里耕平先生からの証が、これも山口先生代読で手渡された。

杖道に出会った当時、インターネットとオリジナルなシステムの開発含めたアート、「カンブリアンゲーム」をスタートさせた。以来、この先端芸術と400年継承される古武道の世界というずいぶん質感の違う世界を行き来きしながらの日々が続いてる。

これのシステムを使って多摩杖道会の様子、稽古場を表示させてみたページが残っていた。この会を始めた大塚先生たち、招聘されてご指導にいらした山口先生たち、運営やわたしたち後輩の面倒をみてくれて尽力くださった住田さんや長尾さん、懐かしい面々…当時の稽古場の空気が伝わる。

 

 

「美の壺」ならぬ「画像生成AI,ツボ」

”種狙い”と ”画像生成AIツボ”
今回の、画像生成AIを包含する実験セッション「カンブリアンゲーム2023年」現場からの報告です。まず画像生成AIを鼓舞する?ジェネレート促進剤みたいな、AIたちの大好物な文言がどうもあるらしい…それについて、FB上で岩井雄次さん曰く”画像生成AI,ツボ”です。💛名言~

「カンブリアンゲーム2023年」→http://cambrian.jp/

これまでカメラを使ってのカンブリアンゲームでは、”種狙い”が作品投稿時に意識されることがしばしばあります。人々の創意を鼓舞するような、いくつも他者の画像がリンクされていくようなそんな作品投稿を画すこと、すなわち”種狙い”です。

今、いつもの散歩ででくわす画像とPCのフォルダにプールされる生成されたAI画像と、その混沌の中からカンブリアンゲームへ投稿となるわけだ。
わたしたちの目も意識も感覚もめちゃくちゃ攪拌されます。
カンブリアン・ゲームの爆発はつづく~わくわく

なかむらのAIツボ(PWつきページ)