か・ん・ぶ・り・あぁ~ん

▼しばしサーバの強化、環境整備中だったカンブリアン・ゲームを再始動した。
まず、慣らし運転といっては失礼だけど、しかし、
これがだ、たいへんことになってます。
異例だけど、公開だわ。http://cambrian.jp/forest/musabi10a-interim/

先週の金曜日、ムサビ基礎デでやったカンブリアンゲームが、溜息でるほどすばらしいので、途中だけどデータをオープン用に移してみた。2時間ほどの授業中の成果とは思えない。まさにカンブリアン爆発。
安斎利洋さんのtweet
より

はじまり・・・

ムサビ基礎デカンブリアンの種コーパス

そして、あっという間に・・・・

カンブリアンゲーム@autopoiesis ムサビ2010
カンブリアンゲーム@autopoiesis ムサビ2010

武蔵野美術大学基礎デザイン科の「オートポイエーシス論」金曜14:45~17:45

この日、わたしは都内に置いたサーバ画面にひっついて、こいつがセッション中倒れず固まらずやりぬけるか?見守る。投稿するたび動的に変化するサーバと、web上のマップをみやりながら、時には小平のムサビ、コンピュータルームとケータイでやりとりしながら、

tweetした記録

16:25、セッションはじまる
posted at 16:24:25

なんとなくメモリに撮りためた偶然ってのは、強烈な必然になるのだという瞬間をみているなう
posted at 16:58:46

おお、サーバダウン・・・・windows再起動、、、、ううう、お、復旧
posted at 17:05:15

他人(ひと)のイメージにリンクする自分のイメージは、きわめて個人的、主体的なはずで、しかしそれで閉じてしまわず、またほかの誰かの主体、内側につながっていく
posted at 17:16:45

連画、カンブリア・ゲームの現場は、常に動いている。その動きの中で直感と直感勝負、観察と創造が忙しく入れ代わる。
posted at 17:39:55

水面下、ムサビでのカンブリアンゲーム終了、ひや~興奮しました。たぶん後日公開する?かも。
posted at 17:30:17

セッション吟味;ゴミタメのようなワンルームに住む男に、アルミ箔のディテールがリンクして、サンバのカーニバル風体、裸女の羽飾りに肉厚な植物のフリルがつながる、丸木の重なりがショーウィンドーの着物の巻物にリンクして、それぞれの解像度や肌理、物体との間や、間合いもさまざま、飛躍の連続
posted at 17:59:32

心理的に、めまいとぶれをおおいに感じる。不思議に吐き気はしないけど、動的な筋肉が鍛えられる鑑賞物もある。
posted at 18:02:40

動きながらの感性、創作、そこからみえてくるかたち、
posted at 17:43:36

尚、今週10月8日、次週15日、またこれとは違う展開を君らと実験するために、ゲリラ講師として赴く予定です。
ムサビの後輩諸君、ぜひ、よろしくお願いねん!

香り十徳

美人姉妹のいる、お香/線香屋の前をときどき通る。
愛想がよくて、卸専門の忙しそうにしている店先で、たまに雑談などする。
特別に、香り十徳セットを分けてもらう。
知り合いの身内や親しい友人にもおすそ分け。最近、いいことか悪いことかニーズが高まっている。
お盆ーん。

香りの十徳:感覚を研ぎ澄まし、よくけがれを除き、静中に友となり、多くても飽きず、年月を経ても朽ちず、身心を清浄にする、よく眠気を覚ます、多忙な時に心を和ます、少なくとも足りる、常用して障りがない。

ついでに、4年前、杖道の流祖が参籠したと伝えられる”普池の窟”に行った時、奉納演武、お線香供えてってときになって、誰ーもマッチ一本持っていない。タバコ吸うやつ一人もいない状況で困りまくったこと思い出す。やれやれ。

師匠たちは肩コリ知らず

のりぴーのblog.更新要求に応えて(笑)・・・
7月17日(土曜)/綾瀬の東京武道館まで東京都杖道大会に行く。純子さんデビュー01
今大会、四段の相手をゲットしそこねて、試合はじっくり見取り、見学だわ。
●大の友だち純子さんが、杖道界デビューをする!。
午前9時半から1級審査→無事に、パス。

●この日はもうひとりゲストを誘う。本の装丁などのデザイナー、笠井亞子さん。
桑田佳祐のインタビュー本、ほか(桑田ってぜんぜん変わってないじゃん、大笑↓)
http://homepage3.nifty.com/tramiche/rocknoko.html
ご自身の句集も出される俳人でもある亞子さんの、杖道する人々の印象、

「落ち着いた、いい顔つきの日本人を(それも老若男女を問わずたくさん)見た感動。」

さて、本題。試合や古流の演武など杖道文化三昧の日を終えて、師匠や仲間たちと合流していっぱい呑み会。無礼講をいいことに、先生方、さぞや一日審判や古流の奥義を演武することでお疲れでしょ。気安く肩などお揉みいたしましょ。

大里耕平師範@日本杖道会
ん?まるでコリがない!師匠たちは肩コリなし
どころか赤ちゃんの肩みたいに非常に柔らかなのだ。
ありえない・・・

あまりに不思議なのと、驚いたのと、横の阿部修、山口満、お二人の師範の肩もつぎつぎお揉み(というより確認ですよね)してみる。
コリがない・・・・
やはり柔らかい。
どうなってんだ?!
師匠たちには、肩コリがない。

当夜は、かなり呑んで記憶も曖昧だけど、
あの師匠たちの、肩のコリのない柔らかさだけが、鮮烈な感触として指先に残っている。
どういうことなんだろう?

追記:杖道をはじめたころ、きっと杖道に長けた人々は死なないし、病気にもならないと思っていたが、そんことはない。ちゃんと死ぬし、病気にもなる。しかし生きて動いてるとき、何事か起こったとき、とても何かが違うのだ。